“No dream,no life”-その3-✨

バレリーナになりたいという夢の次に本気で考えたのが“女優”でした✨
一度中学生の頃に思っていて諦めたものの、映画やドラマが好きな事には変わりなく、興味がある世界でした😊
いろんなオーディションを受けまくろうかとも思ったのですが、ここで恩師からの言葉を思い出しました😃💡⤴️
“今居る所で1番になれないと、どこに行ってもなれない”
でも地元に劇団とかあるかな🤔
分厚い電話帳を開き探してみると、1件だけ見つけ直ぐに電話していました😁
古い借家のような事務所を訪れ、主宰と話していると『バレエ、してたよね❓️』と突然言われました❗
(何でこの人知ってるのかな⁉️)とビックリしてたら、私が通ってたスタジオの1階で喫茶店を営んでいた事、一緒に踊って教えてもらっていた年上のお姉さんの旦那さんということを説明して下さいました👀‼️
勿論、私の恩師の事もよくご存知で、一気に距離感が縮みました😁
【岸谷五朗】さん似の、飄々としたそれまで自分の周りには居ないタイプの人でした😊

本当よく似てる😁
【岸谷五朗】さんにも一気に親しみ湧きました🤣

彼との出会いは、バレエの恩師と同じく、私の人生を大きく変えてくれました❗
既にあった劇団とは別にもう一つ立ち上げようとされてたタイミングで私が門を叩いたので、新劇団、新メンバーとのスタートになりました🎵
初の舞台では主役をいただきました✨
俄然やる気が漠上がりした私は、衣装のデザイン、チケット作成、チラシ配布等全ての事に意欲的に取り組みました❗
それまでは“1番になりたい”とか、“主役が欲しい”だとかに囚われていましたが、芝居をする中で、脇役の重要さ、裏方のサポート力等にも気付き、自分の考え方も変わっていきました😌🌸💓
そして1年後、次のステージを目指しました✨
地元から1つ飛び出そうと思ったのです💨
最終的には東京だとは思っていました✨
でも恩師の言葉に従い着実に進めようと思ったのです😊
当時働いていた職場はサービス業で、土日は基本仕事です。
でもそこのタレントスクールは毎週日曜に行かないといけなくて、上司に辞めることを伝えました😞💨
すると、上司が1つの案を出してくれました❗
『パートとして働きながら行ったら良い😊
で、1年経って芽が出なければ正社員として戻ってきて❗』
本当に有難い言葉をいただきました😂
それから通い始め、地元で芝居を少しかじってたこともあり、周りからも一目置かれCMのお仕事などもするようになりました🎵
レッスンも芝居に関わるいろんな事を受けられ楽しかった❗
ただ週1のレッスンというものに不満がありました😞💨
もっともっと芝居がしたい❗
私には1年という期限があるのに‼️
よし、東京へ行こう👋😆🎶✨
私はこうと思ったら、本当に行動が早いんです😅
直ぐに【デビュー】という雑誌で情報を集めました💨

CM、映画、歌手にモデルといろんなオーディションが載っていました✨
私の次のステージへの足掛かりとなりました😌🌸💓

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