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9月13日(月) 綺麗な青
『テーラー 人生の仕立て屋』
監督・脚本:ソニア・リザ・ケンターマン
出演:ディミトリス・イメロス、タミラ・クリエヴァ
場所はアテネ、テーラーを営むとても大人しい二代目。不況の中で店を立て直すはずが、、という物語
とてもチャーミングな映画です。
ギャングの撃ち合いものも好きですが(だって007もそうだけど、基本的にギャング映画やスパイもの打ち合いものはイケメン多い、それだけのことです笑)
アキ・カウリスマキをマッティ・ペロンパーを追っかけた経験がある私は(笑)
『テーラー』のような、この手の映画は実は大好物です
製作者やスタッフなどの前情報は一切仕入れず、ただただ淡々とした雰囲気と映画の色合いに惹かれて、見に行きました。
見終わった後の最初の感想
女性監督がこういう映画を作るようになり、評価を受け、世界に発信される時代になったんだな、と。
私が映画オタク的な時期があったのは30年ほど前(阪神淡路大震災を期にそこから遠くなったのですが)
今、改めて新作を見ると、ちゃんと時間は動いていることを実感させられます。
女性監督といえば『ノマドランド』のクロエ・ジャエロ。
彼女がテレンス・マリック監督の影響を受けているという話をどこかで見かけて以来『ノマドランド』を見ることに二の足を踏んでしまって、私はまだ『ノマドランド』は見ていない、、、。
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