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【24/1/9】GSJが支援する外需型の地方創生とは?

おはようございます!
GSJ代表の深野です。

今年初のメルマガです。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


元旦の能登半島地震により、
被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
皆様が安全で、そして一日も早く日常生活に
戻れることを切に願っております。

昨年末にうれしい連絡をいただきました。
地方の国立大学から講演の依頼をいただきました。

テーマは「外需型の地方創生について」です。

地方創生には、
都会からの需要を主とした
内需型の地方創生だけでは足りません。

そこで、地方の特性を活かして
外需を積極的に取りに行く必要があります。

一般的に
「外需型=インバウンド」と考える人が
多いかもしれません。

ところが、仮にインバウンドで注目されたとしても、
すぐにオーバーツーリズムになってしまいます。
元々インフラのない
もし、外国人観光客が殺到したら
対応できません。

さらに言えば、
いつまで続くか分からないブームに
積極的に投資はできません。

だからこそ、
私は地域企業の特性を活かした
外需獲得
を提案しています。

地方には
世界から必要とされる技術が
まだまだあります。

昨年も、GSJで地方企業を支援し、
海外と初取引となった企業が
複数出てきました。

しかも海外との直接取引です。

海外企業と直接取引をすることには
大きなメリットがあります。

特に、顧客のニーズや課題について
直接情報収集できることは、
とても価値があります。

さらに、自分たちで価格が自由に決められることも
大きなメリットです。

もうひとつ、大きなメリットがあります。
それは、直接輸出することで
消費税の還付が受けられることです。

かつて、あのドナルド・トランプは、
日本の消費税還付制度を
不平等な補助金制度だと批判していました。

それだけ輸出企業にとって
大きなメリットになっているからです。

では、具体的にどのような取り組みがあるのか?

それについては
次回のメルマガでお話したいと思います。

一般社団法人Glocal Solutions Japan
代表理事 深野裕之

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