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グロービス・テック・マガジン

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グロービスではどのようにプロダクトを開発しているかをPdM、エンジニア、デザイナー、データサイエンティストなどの視点から発信します。
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#アドベントカレンダー

これからの時代のエンジニアにとっての経営学修士(MBA)という選択肢

はじめにこんにちは。世界をリードするEdTechカンパニーを目指すグロービス・デジタル・プラットフォームCTOの末永(@sue738)です。こちらはグロービスアドベントカレンダー25日目の記事になります。 生成AIが出てきてからというものの「エンジニアは今後不要ですか?」という問いをエンジニアからも非エンジニアからもよく聞くようになってきました。Github Copilotは強力で、現場のエンジニアにとってもAIが生成するコードをアクセプトし続けるだけで今後大丈夫だろうか?

PartyRockでデモアプリを30分で作って仮説検証した話

これは GLOBIS Advent Calendar 2023 の19日目の記事です。 自己紹介初めまして。グロービスでテックリードエンジニアをしている松原と申します。 今年はChatGPT関連でプロダクトを作ったり登壇させていただいたりととても刺激的でエンジニアってやっぱり楽しい仕事だな〜と再確認できたとても充実した1年でした。 今年の生成AIなどの記事などのアウトプットなどは以下にまとめさせていただいております。 携わっているプロダクトについて 普段はグロービス

生成AI時代にデータサイエンティストは必要? 求められるスキルとは?

はじめにこんにちは!グロービスでデータサイエンティスト・アナリストをしている松浦です! こちらはグロービスアドベントカレンダー9日目の記事です。 今年もたくさんのグロービスの開発組織の様子が分かる記事がたくさんありますので、併せて読んでみてください! 近年、生成AIの進歩が著しいですね! 日々データ分析に従事している身としては、特に、GPTのAdvanced Data Analysis(旧Code Interpreter)機能は衝撃でした。 個人的には、「今まで、一生懸命P

Book Talk:『Googleのソフトウェアエンジニアリング』をぼくたちはこう読んだ!(前編)

この記事はGLOBIS Advent Calendar 2021 の24日目の記事です。 GLOBISはビジネス教育を手掛ける事業会社という背景もあり、エンジニアであろうがなかろうが、たくさんの本を読む社員が多いです。そんな「学びの文化」を持つGLOBISのデジタルプロダクト部門から、2人のエンジニアが『Googleのソフトウェアエンジニアリング』を読んでみました。今回は前編です。 この大著をどう読むか?S:『Googleのソフトウェアエンジニアリング』はすごい本だね。大

2021年のグロービスの開発組織

メリークリスマス!グロービスVPoEの末永(@sue738)です。 こちらはグロービスアドベントカレンダー25日目の記事です。 アドベントカレンダーがグロービスの開発組織の振り返りになってきているのですが、今年も1年を振り返っていきたいと思います。 これまで書いてきた過去の振り返り記事もあわせてどうぞ! 2020年:大規模化に向き合うグロービスの開発組織マネジメント 2019年:グロービスの開発組織を作ってきた3年間の振り返り 2018年:(番外編)エンジニアにも役