子供を勉強させるとダメになる⁉️

僕は園児に段ボールなどの廃材でおもちゃやコーナー遊びを作っています

よく仮面ライダーセイバーのベルト

プリキュアのグッズなど子供はいいますが

手作りのおもちゃでもいつまでも遊んでくれる事があります

子供達が名前を決めた

ガチャガチャコンテスト

画像2

ただのガチャガチャですが茶色のボールが出てきたらはずれで頭にボールを落とされるというルールが大好評でもりあがってます

金色は超大当たり・銀色は大当たり

その他の色は当たりと色の違いで決めています

当初は綺麗だったのですがボロボロになるまで遊んでくれてます

これは2代目でもうすぐがちゃがちゃコンテスト3が出来上がります


他にもゆらゆらコンテストと言って両手でうまくボールを転がして穴に入れることが出来たら

1点

10点

100点

と難易度で分けています

画像2

一番難しい所に入ると折り紙一枚もらえるという商品をつけると

子供達はとても一生懸命に取り組んでいます

難しすぎたかなとおもっていたら

簡単に攻略してしまう子がいて、子供の可能性をさらに感じました



よく保護者の相談で

うちの子集団塾に行かせた方がいいですか❓と言われます

保育園のうちから

ひらがな・カタカナ・漢字などが出来たら確かにすごいです


しかしそういう子に共通しているのは

生活力の弱さです



勉強ができても

友達関係でトラブルが多い

生活リズムがゆっくりで集団から置いていかれても気にしない

自分の意見が言えない

など勉強よりも大事な事が出来ない子が多いです



正直言って

文字の読み書き程度は家でも教えられます小学生までには出来るものです

掛け算だって小学生で習えばよいのです


幼児期に大事なのはこれから先大人になって役に立つことです


自分で考える力

自分で解決する力

工夫する力・努力する力


それがあれば勉強だって遊びだって自然についていけます


それはどうやって習得できるかと言うと





十分な遊びと

体験です



既製品のおもちゃよりも

段ボールやお菓子の空き箱などで考えて工夫して作った方が

子供の思考力は高まります初めは子供1人でできなくても親と一緒に考えたら出来ます

子供が

家を作りたいと言ったら子供の思った意見に否定する事なく作ることです


例えば

家なのにドアがない場合でも

入口が二階にあって階段もエレベーターもない場合でも

『階段つけないとだめだよ』などの事は言わずに

『どうやって二階に行くの?』と聞いてみると


『ここからジャンプする』『ここの中にタイムマシンがある』など子供の想像力がすでにできている場合があります


常識で考えてはいけないのです



それを繰り返す事で子供は自分で考える力が身に付き、ほかの色々な事にもチャレンジしていきます

そしてセロテープの使い方、のりの使い方などを学んでいきます


どうやったら壊れないか、どうやったら丈夫に作るか、子供がひ弱な作品をつくり、すぐに壊れてしまうようなものでも親がすぐ壊れるからと最初から補強するのではなく

あえてそのままにするのです

もし壊れたら

今度は壊れないためになにが必要か考えますその手助けをしてあげればよいのです


他にも遊具で遊ぶ際も

遊具を使うときは並ぶ事を覚えます

危険なこと、安全に遊ぶことの理解が深まります

腕の力が付きます

足の力が付きます

脳も活性化されます


遊びにはとてもすばらしい効果があります


幼児期で

お勉強漬けにさせるほどかわいそうな事はないです

簡単なワークならとても良いですが

先を見越しすぎた教育はかえって逆効果です


1が出来ていないのに10が出来ても

将来困ります


人間関係が出来ていないのに学歴がエリートでも

すぐ仕事やめます



幼児期に大事なのは

生きていくための

基盤を作ること


お勉強だけでは

うわべだけの基盤です



今お勉強漬けにしている親には悪いですが

今までに何種類も塾に通わせている子は

全員勉強以外の生活面に問題がありました


保育園の先生は口では絶対に言わないです

『勉強凄いですね』と褒める事はしても

カンシャクを起こすのは勉強しすぎですとか

食事の食べこぼしや偏食が多いから勉強よりも生活面大事にしてはどうですかとははっきり言ってくれません


なので僕が言います

幼児期に勉強漬けにすると

バカになるとまでは言いませんが




育ちに

偏りが出てしまいます

僕が見た子は

『偏りが出ている子ばかりです』

サポートされたらあなたにも利益があるようにあなたの記事を紹介します宣伝になるかわかりませんがあなたは間違えなく良い人でますます人気が出るでしょう⭐️