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出勤したら抱き着いて来る人が何人もいる職場

今日は6日ぶりの出勤です

今日は久しぶりだった事もありいつもよりも寄って来てくれました



いや、子供です

こども園に働いているのですが、子供はとても素敵です

子供たちに年末年始の話を聞いたら楽しかった思い出の話が多く聞かれました

『もっとお休みしたい人』と聞くと

『いやだー』と言う子が多くいました


僕も嫌でした


正直連休はあまり好きではありません


子供と長い間会えなくなるからです

日々の子育て・保育は後には自分に返ってきます


だからと言って無理に良い母親になろうとか、あのお母さんのように・・と自分に不似合いな事をやる必要はありません


大事な事は無理に優しい子育てをしすぎない事です


一般的には優しい子育てをしましょうと言う方が聞こえも良くて共感もされやすいです

しかし!


子供を叱らずに誉めて育てましょう

子供を怖がらせる『鬼』『オオカミ』などを使った脅す言葉はやめましょう


と言いますが

本当にそうでしょうか


これから先小学校へ行き、どんなひどい言葉をかける教師が担任になるかわかりません

どんなひどい言葉をつかう同級生がいるかわかりません

社会に出てどんなパワハラ上司に合うかわかりません



そんな優しい環境で育った子が小学校で怖い先生が担任になったら・・

クラスには高確率でいるいじめっこにひどい言葉を言われた・・

優しい環境で育ちすぎた子は100%

対応が出来ずに登校拒否になります




今僕たち保育者や親がしないといけないのは


いじめっこにあった時

怖い大人にあった時、

いじわるな上司にあった時に

跳ね返せる力を養う事です


子供が『〇〇君がおもちゃをうばった』と言われた時

1年目の新人の僕なら『〇〇君が嫌な気持ちをしてるよ』と代弁していたでしょう・・実際保育の学校ではそのように学びます


しかし、言葉がしゃべれない小さい子が別として3~5歳の言葉がはっきり話せる子たちにこういう対応をしていると

先生がいないと解決ができない子・自分では意見が言えない子

になってしまう事に気が付いたのです



『自分で返してって言ってきなさい』とそっけない態度で話、

こっそり様子を見ていると

子供は大抵自分たちで話し合ったり他の子と相談したりして解決しています


出来たときは大いに褒めていく事を必ずしてあげると子供は自分でやってみようと言う気持ちが芽生えます



そうする事によって心が強くなっていきこれから先何十年も生きていくうえで出会う嫌な人間に打ち勝てる心が育っていきます


どんな先生が担任でも・どんな同級生がいてもつぶされない強い心を育て行く事こそ子育ての大事な事だと感じています


明日は正月の制作でみんなで凧を作ります

そして水曜日に公園で凧あげをして遊ぼうと思っています

明日も楽しみです★


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