老人ホーム探しで難しいことは“決断”
老人ホームを前向きに検討する方は僕の経験では年間約2割位の確率。
残りの約8割位のお客様は外的な要因があってご入居します。
外的な要因とは、認知症が発症し、自宅生活が困難になったり、入院した病院先から自宅生活が難しいので老人ホームをお勧めをされるなどがほとんどです。
病院に入院した場合は、大半以上のご家族が老人ホームに入居をする決断をできますが、自宅生活をしていて軽度な認知症になった場合、ご家族によってはご本人の意思を尊重するが故になかなか入居に進めず、ご家族が介護疲れになるケースが多いと感じます。
この場合、毎日認知症を患っているが故に、意見が変わるご本人の意見を尊重するがあまり、入居をする決断することができず、ご本人の身になにかあってから入居することが多くあります。
個人的な感覚では、ケアマネージャーさん・病院のソーシャルワーカーさんが自宅生活は困難になっているという言葉を頂いた時は決断する時期だと思います。
老人ホーム探しは焦らないことが大切だと思います。
なにかある前に入居することが一番良い選択なので決断をする時期は非常に大切。
老人ホームコンシェルジュ 看舎桂太
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