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北海道の役所からスタートアップのエンジニアへ転職した話

はじめまして。
今年の1月からGlobeeで働いているエンジニアの目黒です。
普段は教材チームの一員としてabceedに教材の追加作業を行なっています。

今回はGlobeeに入って3か月が経ったということで、自分の自己紹介と、
なぜGlobeeに転職したのかについてお話したいと思います。

異業種からの転職

- 北海道での役所勤務 -
自分は平成14年に北海道の市役所に就職し、18年間公務員として勤務してきました。
干支が1周半ですから長いですよね。

そのときは住民票や戸籍の作成、スポーツグラウンドの芝の維持管理、地元オリンピックメダリストのパレードや報告会の開催など、細かな事務仕事から大きなイベントの開催までいろいろ担当させてもらいました。
なかなか今の仕事でそれらを活かすことはないですが、仕事の進め方などでは活きている部分も多いかなと思っています。

- プログラミングとの出会い -
そんな中、プログラミングを始めたきっかけですが、かなり単純なものでして、昨今のプログラミングブームにしっかり乗ったという感じです。
たしいた理由でなくてすみません・・・笑

ただ、自分にとって、パソコン1台で0から1のモノ作りができるというのはとても魅力的で、もちろん役所の仕事も市民の生活を守るという意味でとても大切な仕事ではありましたが、プログラミングを通じたモノ作りの現場へ転職したいという思いが、日に日に強くなっていきました。

- Globeeへ転職した理由 -
転職サイトをいろいろ見ていると、1件とても気になる企業がありました。
それが、「株式会社Globee」でした。

調べてみると、


・「abceed」という英語勉強用のアプリを運営している
・それはAIを使って、アプリをやるだけでTOEICの予測スコアがわかる
・さらにAIで、今のレベルよりちょっと難しい問題を出してくれる
・AppStoreランキング無料教育1位(2018年7月15日)
・Google Playランキング教育売上1位(2019年9月23日)

と、いうことがわかりました。

実績としてランキング1位を取るほどたくさんの人に使われていて、会社として信頼できそう。そして、実際に自分でabceedを使ってみるとすごく楽しかったので、そのような体験を提供している会社で、ぜひ自分も一緒に働いてみたいと思いました。

これから日本は少子高齢化による人口減少がもっと進み、ビジネスチャンスとして海外に目を向ける人は今よりも増えると思います。
必然的に英語でコミュニケーションをする機会も増えてくるので、そのような方々を英語教育を通じて下支えする事業は、社会への貢献度も高くとてもやりがいがあると思いました。

また、私自身、過去に教員になろうとしていた時期がありましたので、好きなプログラミングを通じて、諦めていた教育の分野に携わることができるというのも、かなり大きな決め手となりました。

以上の理由からGlobeeに転職することを決めました。

Globeeで働いてから3か月経ってみて

北海道から東京に引っ越してきて、最初は環境にも仕事にも慣れず大変でしたが、最近はようやく東京の生活にも慣れてきました。
仕事面では、どうしたらユーザーさんにとって使い勝手が良く、よりよい体験をしてもらえるかを考えながら毎日コンテンツを作っています。

スマホは画面が小さく、縦にスライドしながら内容を読んでいくので、開いたページの内容がパッと一覧できる紙の教材とは、どうしても見え方が違います。その違いから、紙のデザインをそのままアプリに落とし込んでも使いにくいので、デザインを変えつつ、でも紙の本の雰囲気はできるだけ残せるよう心がけています。
今後はもっと勉強して、教材の追加だけではなく機能面の追加もできるようになっていきたいと思っています。

まとめ

abceedを通じて、趣味として英語を始めてみたい方にとっては普段の生活がより充実するよう、また、学校や仕事・資格取得で英語が必要な方はその目的が達成できるよう、影ながらお手伝いできればと思っています。
使ったことがない方は、3日間のお試し期間だけでもまずは使ってみてもらえると嬉しいです。


♦︎ カジュアル面談

現在株式会社Globeeでは「エンジニア職種」を中心に採用活動を積極的に行なっております。
弊社が「教育」にかける思いや「ものづくり」の考え方について、弊社代表の幾嶋より、
お話が出来ればと思いますので、皆様お気軽にご応募下さい。

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