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"テクノロジー"を何のために使うのか

こんにちは。グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業部です。

私たちの日常に溶け込んでいる不可欠な存在である『テクノロジー』。朝、目覚める瞬間から、夜眠りにつくまで、私たちは気づかぬうちにテクノロジーと共に生きています。

私たちはなぜこれほどまでにテクノロジーに依存するのでしょうか?皆さんは、"何のために"テクノロジーを使っていますか?

私なりの答えは、1番は「世の中を便利にするため」だと思います。(コンピュータは、ゲームを作るためのものだけど笑)

スクリーンに没頭する人々

先日電車に乗った時、袴を着た女子学生をみかけました。「卒業式かな?」とほっこりした気持ちになりました。

ただ、ちょっと残念なことも。しゃべるでもなく、電車の中でずっと下を向き、スマホを見てるんですよね。気がつくと、8割の人がスマホを。。。

電車の中

たしかに。コロナ禍では話すことを控えるのは正義ではありますが。

"便利"ってなんなのですかね?

『テクノロジー』という用語を突き詰めると、【皆に平等に与えられた有限な"時間"の減る速度を遅くしてくれるもの】であると私は考えています。それは物理的な豊かさを生み出してくれるものであり、しいては心の豊かさを生み出してくれるものであるべきと考えています。

豊かさを求めて。

卒業式という人生の中では一瞬のイベント。「馬鹿笑いしたっていいじゃないか。」なんて思ってます。もちろん、手軽にその一瞬を切り出してくれるテクノロジーを利用しているだろうし、それにも感謝ではあります。

これからの時代の”テクノロジー”の存在意義

ビジネスの視点で見ても、今までの時代は「効率的にすること」を目的にし過ぎてきたかもしれません。それを指し示すかのようにSDGsなどの用語が世の中を覆うようにもなっています。そして、社会が/会社が/個人が社会課題に真剣に向き合うようにもなっています。

多様化されたこの世の中では、"時間に対する考え方"も大きく変化している、具体的に言えば「足りない!できない!追われる!」から「どのように向き合っていくか。どう拡げていくか。」に変わってきていると感じます。

AIが普及し成熟化された社会では、加速度的に物事が効率化され、意識せずとも「作り出した時間に対して真摯に向き合わなければならない」時期が訪れようとしています。

時間を作り出す役割をテクノロジーは充分に果たしてきました。

それでは現代においてテクノロジーは何のために使うべきなのか。そして、豊かさのために、次の世代に対して私たち、エンジニアにできることはなにか。

忘れてはいけないのは、テクノロジーは"人間のためにある"ということ。成熟した社会だからこそ、テクノロジーを"馬鹿笑いするために"使ったっていいじゃないか。

テクノロジーで"笑"を

【人々が心から楽しめる瞬間を作る】
それもまた、私たちエンジニアの大切な役割ではないでしょうか。

おわりに

そうは言っても、基礎となる時間を作り出すために意識していることを最後に記しておきたいと思います。笑


最後までお読みいただきありがとうございました。
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