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IT上場企業が福岡・沖縄にオフィス開設。小山社長も視察、その想いとは。

こんにちは、人事採用担当の内田です。
「“人”と“技術”を新しい時代のために」という経営理念のもと、急激に変化する時代のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献できる企業として、様々なサービスを提供している株式会社グローバルウェイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小山義一、証券コード:3936)は、昨年2022年に事業拡大のため2拠点のオフィスを開設しました。小山社長が取締役梁とともに開設したオフィスを視察&これから事業と拠点を立ち上げる社員と懇親会を開きました。改めてグローバルウェイが拠点を立ち上げた背景と共にそれぞれの社員の想いをご紹介いたします。

沖縄オフィスと福岡オフィスの拠点立ち上げの背景

当社が展開しているプラットフォーム事業(API/IoTプラットフォーム)は、人類の経済的発展と健全な環境の共生を創出するグリーンな変革を基底から支え、日本企業の持続可能な活躍につながることを目標としています。
 
沖縄オフィスは、OIST*内で実施している基礎研究(神経系ユニットや応用トポロジーユニットなど)と当社が展開しているプラットフォーム事業を組み合わせて、様々な社会課題解決や新サービス創出、ならびにアジア20億人のマーケットで活躍できる県内出身エンジニアの育成をするために、開設しました。

名 称:株式会社グローバルウェイ 沖縄オフィス
開設日:2022年12月1日
所在地:〒904-0495 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919番地1
           イノベーションスクエア・インキュベーター
*沖縄科学技術大学院大学(OIST)
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は科学分野の5年一貫制博士課程を置く学際的な大学院大学です。OISTは、国内外から優れた研究者を集めて質の高い研究を行い、世界レベルの研究拠点の形成を推進し、沖縄における技術移転およびイノベーションを促進する知的クラスターの核となることを通して、世界の科学技術へ寄与するために日本政府の主導により創設されました。

福岡オフィスは、中期経営計画の推進に向けたさらなる強化として、エンジニアの採用育成、アジアへの進出を視野に入れ、開設しました。

名 称:株式会社グローバルウェイ 福岡オフィス
開設日:2022年11月1日
所在地:〒812-0011 
    福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目1-1福岡朝日ビル1階 fabbit 内

福岡オフィスと沖縄オフィスを立ち上げた背景

東京→沖縄→福岡を1日で移動!強行スケジュール

年末に向けてとにかく忙しく時間に限りがあるなか、強行スケジュールで視察スタート。

 午前:移動(羽田東京→沖縄)07:35 - 10:35 ANA46
午後:移動(沖縄→福岡)16:05 - 17:45 ANA1210

沖縄は11月17日から11月18日に開催された「ResorTech EXPO 2022 in Okinawa」への参加以来となります。

エントランス
インキュベーション施設

オフィスがあるインキュベーション施設だけでなく、大学側の館内も拝見しました。2022年12月1日から一般見学が再開され、セントラルビル、スカイウォークの限られた範囲(研究室やオフィスを除く)には入場可能なのです。

メインエントランス(トンネル手前)はいつみても圧巻!

また、カフェテリアの利用も可能だったため、ランチに利用させていただきました。

大学の食堂で社員とハイピース!

福岡オフィスも視察。
社員がどんな環境で働いているのかしっかり確認をしていただけました。
23卒新卒採用は1名、他経験者採用のため2023年は採用強化することでオフィスもまた一新するかもしれません…!
博多駅前の好立地なので沢山の社員を募集してまいります。

立ち上げメンバー、社員其々の想い

エンジニアK:
東京本社オフィスにてシニアコンサルタント/リードプラグラマとして、設計開発・要件定義・アーキテクトアドバイザリー・社外向け活動や登壇などの業務をしております。
エンジニアリングに軸を置きつつ、社内プロジェクトの技術支援や対外的な発信も行うスペシャリスト志向の職位になります。最近はスクラッチアプリケーションのリバースエンジニアリングをしてます。技術と向き合ってると、こんな仕事もあります。
沖縄オフィスは、東京から見た時と県内から見た時に表情が変わるような2つの側面を持つユニークなオフィスです。東京から見ると、沖縄オフィスは地理的にも東アジアの中心のように見えます。長期的にアジア圏における事業拡大を視野にいれるグローバルウェイとしては、支援体制・情報のハブは将来的に福岡・沖縄になると見込んでおります。そうした事業拡大のハブとして沖縄オフィスが位置すると捉えております。
一方、県内から見た沖縄オフィスは人材育成・地域貢献の拠点になると見ております。沖縄オフィスは、エンジニアリングを学ぶ県内の学生をアジアで活躍できる人材へ育成する場であり、エンジニアと県内企業を繋げる地域貢献の機会創出の場でもあります。フルリモートの制度を利用して、沖縄に戻って働きたいエンジニアを受け止める場としての役割も持ちます。このようにユニークな2つの表情をもつ沖縄オフィスとしての使命を務めていけるように、立上げメンバーとして頑張ってまいります。

エンジニアN:
マネージャとして、大手通信会社のポータルサイト構築やDX向けの各種Webサイトのスクラッチ開発にかかわっています。また、2022年卒の新人教育も実施しております。
福岡オフィスは2021年からの構想のもと、ようやく実現しました。そこには多くの方々のお力添えがあり、この場をかりて改めて感謝いたします。
グローバルウェイとして初めての地方拠点である福岡オフィスは、今後の事業拡大する上で試金石となる拠点です。メンバーと試行錯誤しながら、今後のオフィス立ち上げのモデルケースとなるべく共に成長していければと思います。

エンジニアO:

マネージャとして、医療機器メーカーのデータ連携基盤の構築やDXを目的としたローコード・ノーコードを利用したPOC及び並走支援を実施しております。また、2022年卒の新人教育も実施しております。
グローバルウェイが拡大路線の中、今回の福岡オフィスの展開が実現しました。現地での採用に力を入れる中、福岡で働きたい人材を発掘し一緒に成長していきたいと考えております。
現在は福岡在住者が3名ですが、東京本社・沖縄オフィスと連携し、より大きく・より強い会社とし、世界へ羽ばたくための窓口としたオフィスにしていけたらと思います。

エンジニアI:
シニアコンサルタントとして、開発案件に携わる傍ら、新人・中採用社員のプログラミング教育、福岡オフィスの事業拡大支援に携わっております。更には、学生向けインターンの開催にも注力しております。
私が入社したことで、福岡オフィスの開設に向けた動きが本格化し、ここまでたどり着けたことには感慨深いものがあります。これでようやくスタートラインに立てたところで、福岡オフィスならではの良い文化が根付かせていきたいと思います。福岡オフィスが全国各地にオフィス展開の模範となるように、社内の仕組み作りを推進していきたいと思います。

採用担当T:

新卒採用担当として、会社説明会やインターンの運営から採用に関わる業務に携わっております。
入社後、すぐに新しい拠点の立ち上げとして関わるという貴重な経験をさせて頂きました。地元から離れずに働き方の多様性が叶うという事を、自ら体現していきながら現地での採用に力を入れ、福岡オフィスの拡大成長と共に私自身も成長していきたいと考えています。
そして、これから福岡メンバーとなる方が「グローバルウェイに入社して良かった」「長く居続けたい」と思えるような環境作りを推進していきながら、学生の皆さんにも「グローバルウェイで働きたい」と思ってもらえるような魅力を発信していければと思います。

福岡といったらもつ鍋。福岡メンバーとの懇親会!

代表取締役社長小山からのメッセージ

2020年以降、第二創業期のスタートとして取り組んできました。
今年度からは、いよいよ事業のさらなる拡大に向けて、優秀な人材を採用・育成し、自分達の活動の領域をもっと広げていき、グローバルウェイという社名の通り、今後はグローバルで活躍できる会社となっていかなくてはなりません。
今回の沖縄、福岡オフィスの開設は、その非常に重要なテーマに対する大きな一歩であると考えています。
まずは、この両拠点の体制を強化していき、地域にも貢献しつつ、当社のグローバル戦略の起点になってくれることを期待しています。

会うといつも笑顔🌸が咲く福岡メンバー

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