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グローバル企業で培った仕事における実務編

新生活スタートを準備している新入生、新入社員の皆様も多いかと思います。ここでは、グローバル企業で培ったスタートダッシュ方法をご紹介したいと思います。

1.まず自分ができるようになる
どんな仕事(特に現場などの基本業務)でも、まず人に頼む前に、自分自身がその仕事ができるのか、聞かなくても、スムーズにできる様になる必要があります。


現場の実務を完全にマスターして、資料作成、清掃、レジ作業、商品のたたみ方、資材の置き方などそういったものは自分で全てマスターしてから、管理計画の業務の仕事をやるようにしましょう。


現場の仕事を理解せず、本部でマーケティングや商品計画など仕事は本来、理解ができないものです。現場を理解した本部のスタッフになる必要があります。


もし、自分がその組織の「長」になるのであれば、その業務を100%できるようにしましょう。


本部の専門的な仕事は、専門家がいるので、上手く協力関係を築き、「自分でできること」「相手に依頼すること」を明確にしましょう。


現場出身者の営業系経営者が強いのは、この理由です。会社は、往々にして「営業」が強い発言権を持ちます。


本社は、「コストセンター:費用を使う場所」、店舗は、「唯一のプロフィットセンター:利益を生み出すこと」です。


「現場最優先」になっていない組織は何かがおかしいはずです。


2.身だしなみを整える

社会人は、すきな格好では仕事はできませんね。。


身だしなみとは、「相手のために」にすること仕事の一環です。


仕事の上で、自分の気分や自分の好みということよりも、相手が自分を見て、心地よく仕事ができる環境を作るために必要なことです。


特に奇抜なファッションや、トレンドファッションは、プライベートで着用してください。

毎日は忙しいので、常に考えずに済むようなシンプル(同色のシャツを5枚+同型パンツを3本をクリーニングで回すなど)で、清潔感のある服装を継続して着用するようにしましょう。当然、毎日顔を洗い、髪を短く整えて、整髪料を付けて、鏡の前でしっかり自分の清潔感をしっかり確認しましょう。


朝は忙しいので、翌日に着るべき「服」などすべてを準備して決めておくこともコツです。


スティーブ・ジョブズや私の元グーグル人事部長の友人も、「紺のシャツ+デニム」など常に同じファッションを毎日着るという手法を取っていました。


「服を選んだり、悩む時間」という余計な事に体力、気力を使わないようにしている賢い方法です。


しかし、身だしなみは、大切です。毎月髪を切り、毎日髭を剃り、お肌にはきちんとクリームを塗り、(笑)、靴、鞄、匂いにも気を配りなど持ち物は綺麗に整えて下さい。休みの1日に、持ち物を見直して、靴をまとめが磨くなど、清潔に手入れをする時間を取ることも大切です。


一流の人は、シンプルに一流の着こなし、身だしなみを常にさり気なくしています。


ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグのような完璧さは、不要ですが、着こなしの参考にはなりますね。

今回の参考文書は、こちら↓キンドル・ソフトカバーが購入頂けます。

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