英語をやりたがらないのですが...

子どもたちが勉強を嫌だと言っているときは、「解けない、わからない、つまらない、」そして「めんどくさい」という連鎖が起きている時です。

子どもたちには成功体験が必要ですよね。「分かった！」「できた！」と思った時の誇らしげな表情を幾度となくみてきましたが、そのタイミングこそが次へのステップですね。

まずはできることをやらせてみましょう。そしてできた時にはいっぱい褒めてあげましょう。

褒めるのも「すごいね」ではなく、具体的に何がどうすごかったのかをお話しできるといいですね。そして、「そこから次もチャレンジしてみようか？」と少しずつ、少しずつ誘導してあげましょう。時間も短めから始めましょう。

幾度となく、このような瞬間はくるでしょう。その度立ち止まり、状況に応じて、まずは短めに、できること、褒めてあげられるところから、再スタートし、たくさんの成功体験を積み上げていきましょう！

英語の場合はリーディングの音読、単語の意味を覚えるなど、得意で、かつ単純な作業に戻して、自信を取り戻させることが良いでしょう。