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親が先生の悪口を言うと子どもの成績が下がる

家族の影響って大きいですよね。

特にお母さんの影響は大きい!

私は英語教室でたくさんの優秀なお子さんを見てきました。

その子達の環境を見る中で、たくさんのことを学びました。

今回は悪口。

他の大人の悪口を言っている、もしくは相手を信用していない、相手に感謝のないお母さんに育てられた子の成績はあまり期待できないことがわかります。

また習い事が長続きしないのも同じく。

子どもたちはお母さんのことをよく見ています。大好きなお母さんがやっていること、思っていることは子どもたちにも伝わり、それに共感していきます。

お母さんが先生の悪口を言うと、子どもたちには「お母さんは先生のやり方を信じていない」「先生のやっていることは間違っているからやらなくていいよ」と言うメッセージが送られます。

いずれ、子どもたちは中学生になり、高校生になり...自分ができないことも先生のやり方に原因がある、宿題の出し方に問題がある、つまらない、教え方が上手じゃない...となっていきます。

そんな気持ちから、習い事や塾をやめ、他にうつったとしたら、それはさらに子どもたちの意見を尊重したこととなり、子どもたちはできないことを人のせいにすることを覚え、その先も逃げ道にしていくこととなります。

継続という達成感をしっかり与えてあげることも勉強の重要なポイント。

成績が上がらないからという理由で他の塾などに移っても、実は子どもたちにとってはマイナス。成績を上げるのは勉強でなく向き合い方。

成績の良いお子さんを持つお母さんはいつも先生に感謝しています。

成績の良い子は一つのことを長く続けています。

例え一瞬成績が上がっても、先生の悪口を言うお母さんに育てられた子どもたちは、大きくなってからも自分の力で頑張ることに苦労してきます。

先生に感謝、先生と仲良く、長く付き合えている生徒さんの成績は上がります。

お母さんの悪口が子どもたちの成績を左右していますよ。

気をつけて。


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