皮膚、腸、脳、栄養の全方位ケア!犬猫の健康を守る唯一無二のオンラインスクール
はじめまして
dAm犬猫皮膚アカデミー主宰のあらひなです。
愛犬あらしの壮絶なアトピーアレルギーがきっかけとなった
新しいオンラインスクール「dAm」の誕生秘話を綴っています。
dAm誕生の秘密
皮膚のトラブルやアトピーアレルギーに悩む犬猫と、その飼い主たちが少しでも安心して暮らせるようにと、dAm犬猫皮膚アカデミーは誕生しました。このコラムでは、その誕生に至るまでの背景や、スクール名に込めた思いをお伝えします。
dAm犬猫皮膚アカデミーの構想は、私自身の体験から生まれました。
長年、愛犬あらしと暮らす中で、皮膚トラブルやアレルギーに悩まされていました。ペットに関する学びを続けていくことで、なんとかコントロールできていたのですが、14歳の時に酷くなり、連日の病院通いに。
薬や療法食など、病院での指示通りにしていましたが、根本的な解決には至らず、アトピーに良い!というありとあらゆる方法を試しても良い結果は見えず、途方に暮れていた時期がありました。
それでも諦めきれなかった私は、調べて調べて調べ尽くして「腸」からケアをしていくという治療法に出会い、それまでの全てをやめて、新しいケアを徹底したことで、愛犬あらしの症状は劇的に改善したのです。
この体験がきっかけで、アレルギーやアトピーを抱える犬猫と悩み苦しむ飼い主を救いたいという強い思いが芽生えました。
最初は「怪しい」という無言の距離
この治療法は、これまでの対処療法とは全く異なるメソッドでした。
当時はまだ「そんなことで良くなるの?」とすでに感じていた変化を話しても無言の冷ややかな距離があり、怪しいことに手を出しているように思われていました。
もちろん私自身も本当に本当なのか、その真実を見極めたい気持ちもあり
アトピーアレルギーのメカニズムから学ぶことを同時に始めました。
ただ言われてやるのではなく、理解して実践していったのです。
なぜ、これまで学んできたことが、通用しなくなっていたのか、
なぜ、現代医療でよくならないのか、
学び実践することで、大切な見落としがあったことがわかるとそれまで何をしてもうまく行かなかったことがスルッと動き出したのです。
そして、愛犬あらしの症状が良くなっていくことが見えてくると、周りからの反応も変わってきました。
孤独からの脱出とアトピー攻略
できる限り体への負担を減らしたい。これからのハイシニア期に備えたい。その想いで飛び込んだメソッドで、愛犬あらしの症状はみるみるよくなり、考案者である先生に「卒業」と言ってもらえたのですが、どうしても再現性と理解が追いつかない部分があり「留年」してさらに学びと実践を繰り返しました。アトピーアレルギーと戦うのは、愛犬愛猫だけではありません。私はそれがよくよくわかっていました。一番前に立って戦うのは、飼い主なんです。
愛犬あらしと共に何度も再現できることを確認し、ようやく私も孤独から脱出、自信をもって「攻略した」と言えるようになりました。
事実、皮膚だけで起きているわけではない
皮膚にトラブルが起きるとその症状だけを見て、とにかく落ち着かせるのが先決。そして、落ち着いたら治ったね! というのはとても短絡的で無責任なのです。
落ち着かせることで良くなったとしても、また繰り返すなら、その根本原因は何も解決していないということ。
アトピーやアレルギーをはじめ、愛犬愛猫の健康に関する問題は、飼い主にとって大きな悩みです。何が原因か分からず、薬に頼るしかないと感じる人も多いかもしれません。しかし、薬だけに頼るのではなく、腸や栄養、ストレスケアやスキンケアなど多角的なアプローチが大切であり必要です。
アトピーを攻略した愛犬あらしが取り組んだのは、皮膚だけではなく、環境も含めた多角的なトータルケア。
皮膚だけに注目しても本当の解決には辿りつかないのです。
伝えていくべきことがある
多くの情報が飛び交う現代では、上辺だけのテクニックはいつでも簡単に手に入れることができ、それら断片的な切り取られた情報は「正しい」と勘違いされてしまう。
情報は手に入るけど、結局、悩みから抜け出せず気づけば何年も情報探しをしていることになるのです。本当に大切なことは見つけにくい。
「腸」からケアしていく方法も、すでにたくさんのテクニックが溢れています。そして魅力あるワードが散りばめられていると飼い主は飛びつきます。
正しいとはいえない情報で、犠牲になるのは大切な愛犬愛猫なのです。
正しい情報を掴むことで、悩み苦しむ必要はなくなり、そのぶん笑顔の時間は増えていきます。現状を俯瞰し、イチ飼い主ながら机上だけで学んだわけではないからこそ、正しいことを伝えていく責任がある。と心を決めました。
羽田空港の出発ロビーで初プレゼン
アトピーを攻略するためのメソッドを考案した川野浩志獣医学博士(東京動物アレルギーセンターセンター長)は、東京だけでなく、診察や講演等で全国を飛び回っています。
そんな中、飛行機が出発するまでの待機時間にお時間をいただき、現状の問題点と犬猫と飼い主への想いを文字だけのスライドに乗せ、先生へプレゼンをしました。2022年のことです。
そこから何度もお会いして話をして、どういう形があるべき姿なのか相談を重ねました。過去、現在、未来、アトピーアレルギーの新しい治療法は簡単に生まれたものではないのです。
そこには私たちが知り得ない血が滲む努力とどうにもできない外からの力があります。ひと言で片付けられない歴史は、現にアトピーアレルギーの常識を静かに、でも大きく変え始めています。
多角的な知識が必要不可欠なわけ
犬猫のアトピーが腸内環境と関わりがあることが明確になるきっかけとなったのは、川野先生の愛猫がドナーとなった糞便移植でした。
その「腸」は、有りとあらゆる場所と相関関係が認められています。
例えば「腸皮膚相関」「腸脳相関」、そして「腸」や「腸内細菌」を動かすには「栄養」が必要不可欠です。この関係性は、無視することはできません。では、「腸」だけを強化すれば全てうまくいくのでは? と考えるのは机上の空論です。私たち人間も犬猫も、ロボットではなく生きているのです。
1人や1つ、何かに依存した偏った情報ではなく、内側から外側から、バランス良く、正しい知識を正確に受け取ること、そして実践し知恵にすることが大切です。根本的な解決に向けて歩み出せる
多角的な知識は選択肢の幅を無限に広げ、その子に合った最善を導き出します。
皮膚×腸×脳×栄養 全てを網羅
dAm犬猫皮膚アカデミーは単に症状を抑える方法ではなく、「皮膚、腸、脳、栄養」という4つの側面からそれぞれのスペシャリストが、アトピーアレルギーに限らず、起こりうる数々の疾患や問題への総合的な知識とケア方法を伝授します。この多角的な正しい知識を学ぶことで、私たちは愛犬愛猫の心と体のバランスを取り戻すための道筋を見出すことができ、結果として、より幸せで充実した暮らしを送ることができるのです。
dAm犬猫皮膚アカデミーは、カリキュラムの詳細は初めから固定されていません。これには理由があります。dAmの授業は、常に最新の情報やエビデンスに基づいていて、参加メンバーの反応を見ながら生きた授業を展開しているためです。決まった箱がないことで、私たちは
獣医学や栄養学、行動学、看護・危機管理の最前線の知識を最大限に身につけることができるだけでなく、学んだことを日々のケアにすぐに活かすことが可能になります。
dAm(だむ)という名前の由来
アカデミーの名前を決める際、何度も何度もノートに書き出し考え直しました。最終的に「dAm (だむ) 」という名前に辿り着いた時には、ノートはもう書き込むスペースがなかったほどです。
Derma(皮膚) Animal (動物) Mom(飼い主)
この頭文字をとって、「dAm犬猫皮膚アカデミー」と名付けました。
ロゴマークは、皮膚トラブルで悩む動物を飼い主が優しく包み込む。そんな想いが込められています。
そして、実はもう一つ
"Dad Animal Mom" の頭文字を取り、飼い主としての「お父さん」と「お母さん」が、大切な家族の一員として、愛犬・愛猫を見守るという意味をもあります。飼い主は最強なのです!
dAmが叶える未来
dAm犬猫皮膚アカデミーは、皮膚、腸、脳、栄養という多角的な視点から、愛犬・愛猫の健康を根本的にサポートすることを目指しています。アトピーやアレルギーに苦しむ犬猫と飼い主双方のQOL(生活の質)を高めるために、信頼できる正しい知識と唯一無二の環境を提供します。
dAmには、もうすでに歩んでいるメンバーがいます。ぜひ一緒に学び、愛犬・愛猫の未来をより健やかで幸せなものにしていきましょう。
私たちの学びが、犬猫の快適な日常を取り戻す一助となり、健康な暮らしを実現することは、遠い未来の話ではありません。dAmと共に最善の解決策を見つけていきましょう!犬猫生だけでなく人生も変わる体験は、あなたの一歩で決まります。後悔しない選択を!
dAm犬猫皮膚アカデミー
2024年2月〜0期スタート
2024年10月〜1期スタート ※9/23募集公開
★Instagram @arahina.7
★イベントお知らせ
愛犬愛猫に最善のケアを叶える方法
"本物の腸活2025" <1day>無料LIVEセミナー
【9/23(祝)20:00スタート】
無料参加予約はこちらの特設LINEを友達追加