見出し画像

周りと差が付くGWの使い方、自身のステップアップのために

こんにちは
株式会社グローバル・プランニング 広報担当です。

みなさんは、今年のゴールデンウィーク(GW)はなにをして過ごしますか。
今年は、4月30日(火)~5月2日(木)を休めれば、最長で10連休となり、人によっては、明日から始まるという方もいるかもしれません。

今年のGWはなにして過ごす?

株式会社しんげんが運営する情報メディア「SHUFUFU」が、20~50代以上の男女200人に対して、2024年のGWの過ごし方に関する調査を行った結果、下記の結果となりました。

 1位 自宅でゆっくり(64.0%)
 2位 趣味の時間(17.0%)
 2位 買い物・ショッピング(17.0%)
 4位 実家に帰省(12.0%)
 5位 未定・計画を立ててない(11.0%)
 6位 国内旅行(10.5%)

記事によると、人混みを避けたいや、経済的な理由から自宅でゆっくり過ごしたいという意見が多かったそうです。

せっかくの長期休みだから体を休める時間や趣味でリフレッシュする時間に当てるのはいいと思います。
しかし、長期休みだからこそ集中してできることに時間を使ってみてはいかがでしょうか。

自己研鑽しない日本人

ここで、先日、知り合いの方に教えてもらった、とある調査を紹介します。
それは、パーソル総合研究所が18か国に行った調査の一つで、自己研鑽に関することです。
その調査には、以下のように書かれていました。

日本は勤務先以外での自己研鑽「とくに何も行っていない」が5割超え
勤務先以外で自分の成長を目的に行っている学習・自己啓発の全体平均トップ5は、「読書」(34.5%)、「研修・セミナー、勉強会へ参加」(30.4%)、「資格取得のための学習」(22.0%)、「通信教育・eラーニング」(21.8%)、「語学学習」(20.9%)。
「フィリピン」、「インドネシア」、「マレーシア」、「ベトナム」、「インド」は、ほぼ全ての項目で全体平均を大きく上回り、勤務先以外での自己研鑽に意欲的。一方、「とくに何も行っていない」割合の全体平均は18.0%。最も高いのは「日本」(52.6%)。次いで「オーストラリア」(28.6%)、「スウェーデン」(28.1%)、「イギリス」(24.1%)、「フランス」(22.6%)と続く。
「日本」は「何も行っていない」割合が突出して高く、全ての項目で全体平均を下回り、1割未満も多いなど自己研鑽意欲の低さが際立つ。

パーソル総合研究所 「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」より

具体的な調査結果は下記の表となります。

この結果をみてみなさんはどのように感じましたか。
私は、自己研鑽をしていない日本人が5割を超えているということに、とても驚きました。
私自身も、毎日、自己研鑽をしているわけではないので、大それたことを言える立場ではありませんが、休みの日や特に長期休みには読書や資格の勉強に時間を割いています。
もちろん、リフレッシュする時間も作っていますよ。

私が、自己研鑽に当てる時間を確保しているのは、自分が描いたキャリアを実現したいからです。
そのために、必要な知識やスキル、経験を積む必要があると考え、自己学習する時間を作っています。

みなさんは、このGWどのように過ごしますか。
私は、社会人2年目のGWに自分の今後のキャリアについて考えました。
そして、今もそれを実現させるために奮闘しています。

これから自分がどうしていきたいのか、どういうキャリアを積みたいのか、時間が作れるGWだからこそ考えてみてはどうでしょうか。
また、すでにキャリアプランを考えている方は、それを実現させるための時間の使い方をしていきましょう。
私もキャリアアップのための時間を作ります。


株式会社グローバル・プランニング
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
広報Instagram
代表Instagram

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?