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ダニエル書の預言と歴史 終わりの時に対する預言

ダニエルはネブカデネザル王の夢を解き、
自らも幻を見た。
それはすべて王国の滅亡に関する幻であった。
まず、ペルシャ、次にギリシャとアレキサンダー大王
その後も王たちが続く。
次々に戦争が繰り返され、数々の王が登場するが、
最後に自らを神の上に置く王が立ち、終わりの時まで正しい者たちを苦しめるというものである。
しかし、この王も最後は滅ぼされることになる。
ダニエルはこの今までの預言の啓示の意味を悟ることができずに
この戦いはいつ終わるのか、結末はどうなるのかを主に尋ね求めました。

ダニエル書12章7~13節

この中でひと時とふた時と半時の間、聖なる民を打ち砕く力があると書かれてある。
これは前の記事でも説明した通り
538年~1798年までの1260年間、キリスト教を迫害するローマ・カトリックであることは説明した。

そして主が言われた言葉というのは
「ダニエルよ、あなたの道を行きなさい。
この言葉は終わりの時まで秘し、かつ封じておかれます。」とあるのです。

この「終わりの時まで封じておく」と示された預言が
ついに「終わりの時」を迎えて明らかになる。

聖書ヨハネの黙示録が時の訪れを示唆している。

この黙示録についてこれから説明していきたいと思う


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