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戦後教育によって始まってしまった自虐史観からの脱却。

戦後77年経った今。
戦争の話をするのであれば必ず避けて通ることができない問題がある。
日本人としては一度は必ず考えたことがある問題。
戦時中の日本は良かったのか悪かったのか」。
一つ注意喚起しておきたいことがある。
戦争というものは悪いものである。戦争など絶対に起きてはいけないことである。
そのことだけは一つ心においてこの話を聞いてほしいと思います。

さかのぼること約150年徳川幕府による鎖国に終止符を打った大きな要因の一つである黒船来航。
この時期から日本は一気に世界へと歩を進めることとなる。
そこからというもの日本は富国強兵という言葉をスローガンに日本は一気に欧米諸国と対等に肩を並べるところまで力をつけていく。
1895年日清戦争。

日清戦争


眠れる獅子とうたわれた清を打ち破り
1905年日露戦争。

日露戦争


当時絶対に勝つことができないと言われていた白人を打ち破った。
1945年大東亜戦争。

第二次世界大戦

しかし日本として最初で最後の敗北となった。
日本は一貫して植民地解放と周りの国を自分たちの力でたてるほどに成長してほしかったのである。
今の教育では上層部の暴走によって植民地を増やし、朝鮮半島を併合して苦しめていた。と言われている。
しかし実際にそうであるだろうか。
韓国は戦時中日本に最悪なことをされたとわめき散らかしている。
しかし東南アジアの国々は口をそろえて日本に感謝をしている。
そして韓国に目を向ければ日本のおかげで成長することができたというのは一目瞭然である。
日本は日本のお金を使い、韓国に鉄道を引き、学校を建て、病院を整備し
人口は1300万人が2600万人に増え、平均寿命も24歳から56歳に延び、識字率も4%が61%上がった。
しかし日本が敗北した途端韓国は手のひらを返したように日本を批判し続け
賠償金を払わせ続けている。

この韓国の話はまた今度の記事で詳しく説明したいと思う。
大東亜戦争敗北後日本はアメリカの支配下になり、
日本を統治したのがGHQと呼ばれる存在である。
このGHQは”WGIP”(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)に基づき日本弱体化を図った。
その中の一つとして公職追放というものがある。
今までの欧米諸国を脅かし続けてきた強い日本を作り上げてきた教育層の人たちを片っ端からクビにしたのである。
約20万人にも及ぶ人たちがこの公職追放によってクビにされた。
そしてその20万人追放されて空いた席に日本をダメにしてくれる人々を送り込んだ。
それからたった77年で今の日本が作り上げられてしまった。
アメリカの言いなりであり、日本としてはほぼ壊滅寸前である。
出生率も過去最低、結婚数も過去最低。
コロナ問題があると言われているが、コロナが出る以前から下がり続けているものである。
教育というものは全員が通過するものであり、その人のアイデンティティーを形成する小さなときに
日本は悪い国である。日本はダメな国である。と教えられれば
当然のこととしてそんな国のために尽くしたいと思う人は誰一人としていなくなるのは当然のことである。
GHQは本当にいいところに目を付けたと思う。
教育をつぶせば、子々孫々日本人をコントロールできると考え、行動し
事実その通りに日本は弱々しい存在へとなり下がってしまっている。
しかし日本が弱くなってしまったのはたった70年余りの期間だけだ。
それ以外は日本は強く雄々しく絶対に勝てないと言われていた欧米諸国を相手に
植民地をすべて解放した存在である。
そう簡単にその精神が失われるはずがない。
まずは日本が悪かったという一方的な自虐史観から脱却し
事実を事実として見てほしい

まずは一人一人が日本という国に誇りを持つことから始めなければ日本を変えることはできない。
そして誇りを持つためには教育を変えていかなければいけない。

まず私たちの目標の一つ教育としての自虐史観からの脱却。
これなくして何も始まらないと私たちは考えている。




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