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水の循環(Water cycle)を学ぼう

アメリカの学校で学ぶ教材を紹介するGlobal Education for Kids (Part 2)。
前回から、Scienceシリーズをお伝えしています。
第2回目は、「水の循環(Water cycle)」です。

地球上の水は、雨や雪、目に見えない水蒸気など様々な姿で存在しています。地上の水は大気中に蒸発すると雲となり、雲が集まると雨や雪となって再び地表に落下し地上に戻ります。この循環を「水の循環」または「水天循環」と呼びます。

水の循環について学べるビデオです。Where Does Water Come From?

水の循環を学ぶと同時に様々な雲の特徴についても学びます。雲は、形や高さなどによってさまざまな名前が付けられていますが、学校では主に3つの種類の雲を学びます。

・層雲(Stratus Clouds):空の低いところにできる雲。雨や雪になる雲。
・積雲(Cumulus Clouds) :雲の塊が大きい。ひつじ雲とも呼ばれる。
・巻雲、すじ雲(Cirrus Clouds):空高いところにできる雲。いわし雲とも呼ばれる。

どのように雲ができるのか、そして3つの種類の雲について学べるビデオです。 What Are Clouds Made Of?


今回のテーマ「水の循環」についての理解を深めるには、「物質の状態(States of Matter)」についても知っておくことが大事です。昨年のブログ記事のこちら↓もご覧ください。

次回は、「細胞(Cell)」をお伝えします。


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