Journal #37『”使える英語”を学ぶためには』
こんにちは(^_^)/
学生団体Global Dreamersです!
<コンセプト>~英語に触れる機会を小学生に、グローバル社会で夢を追いかけるサポートを若者に~
団体に関してはこちらの記事を参照してください↓↓↓
初めに
皆さんは英語学習において「スピーキング力が一番大切」「スラングを学ぶ必要はあまりない」「アカデミックな単語は日常会話であまり使かわないため学ぶ必要はない」等々の話を聞いたことがありますか?
効果的な英語学習の方法などを調べていくと、さまざまな情報に出会いますがこれらの指摘はすべて間違っています。いえ正確に言えば、必ずしも自分に当てはまるとは限らないということです。
なぜなら、”使える英語”は人によって異なるからです。
自分にとって効果的な学習法を見つけるにはまずは自分の英語学習のゴールを見つけることが大切です。
英語学習の目的の明確化
英語学習者の中で英語を学ぶ目的が不明瞭の方が多いと感じています。それゆえ、自分の学ぶべき知識までもが不明瞭になっているのです。
私を例にして説明します。私の英語を学ぶ目的は以下3点です。
・英語を使って欧米で働く
・言語を通じて新しい文化やモノの見方を学ぶ
・多様なバックグラウンドをもった人々と友達になる
私の場合、4技能であればスピーキング力が一番大切です。一方で文化的な側面を強く受ているスラングは文化を学ぶ上で重要ですし、職種によってはレポートなどを書かなければならないのでアカデミックな単語も当然必要となってきます。
つまり、私にとって”使える英語”はスラングそしてアカデミックな単語含む単語の知識と他人とスムーズにコミュニケーションが取れるスピーキング力、リスニング力ということになります。
これが例えば、翻訳家を目指している方であれば、リーディング力、ライティング力にフォーカスされたものが”使える英語”ということになります。
このように、学ぶ目的が違えばその人にとっての必要な知識、勉強も異なってくるのです。
終わりに
人によって学ぶ目的が違う、そして”使える英語”も変わる。効率的に英語を学ぶためにはまず自分の英語を学ぶ具体的な目的を明確にし、それに必要な知識を把握する。その上で自分で工夫して勉強してみたり、同じような目的を持った人を見つけその学習法を真似してみる、というのが効率性を意識した勉強法につながります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
まだ始まったばかりの学生団体です。
温かい目で応援してくださると幸いです!
~英語に触れる機会を小学生に、
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それでは次回の記事でまたお会いしましょう(^_^)/
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