本を読むのだ2

本を読むのだといいながら本を読むどころか、本を買うお金もおぼつなない前回のお話でした

結論から言うと経済的状況はそれほど好転していない、生まれてこの方裕福だった記憶はない

両親は僕が不自由しない様に育ててくれたし、大体の欲しがったものやりたい事は与えてくれた

しかし中流家庭では無かったと思う。自営業で節約ややりくりの上手い母だし、あまり物欲の無い父だったので、僕の我儘が物欲が満たされていたのだと思い感謝している

特に本は活字に限らずマンガでも雑誌でも買ってくれたし、本人達も本を買うのにはお金が惜しくないように見えた

今思い出したが小学校の3年生4年生くらいまで寝る前に父親が読み聞かせをしてくれていた、とても楽しみしていた時間だったのに今の今まで本当に忘れていた

父には大変申し訳ないがどんな本を読んでもらっていたのか殆ど記憶にない、ただあの時間が自分の読書、物語のベースを作ったのは間違いないと思う。

さらに母親もいつもなにがしかの本を読んでいた時代物が好きなのは完全に母親の影響だ。

全然今の読書の話に辿り着かない

次回に続け!


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