【記録】2021年12月 #麺dig 録
アイキャッチは長岡市内の雪の様子です。ほぼ、初雪でココまで積もるんだから困っちゃいます。
１２月もいよいよ後半になり、新潟県では雪も降って一気に冬の装いです。ってか寒い。急に寒くなりすぎで辛いです（泣 毎年、「去年、こんなに寒かったっけ？」と言っている気がします。温暖化って夏限定ですか？…ってか記事は１２月中に書いていて１月公開なのでタイムラグが発生して違和感が凄い…変なタイミングになりましたが、あけましておめでとうございます。今年も #麺dig 録は続けていく予定ですので、他記事ともあわせてよろしくお願いします。
さて2021年最後となる12月は7杯のラーメンを食べていました。そんな年の瀬を彩る7杯をご紹介したいと思います。
1. 中華そば 760円（がっつり食堂 ドカメン）
12月の1杯目は "がっつり食堂ドカメン"さんの 中華そば ￥760。
柏崎駅から１０分ほどに位置する文字通り、がっつり系ラーメンが推しのラーメン屋さん。
新潟県内の人ならご存じの らーめん潤 のグループ店舗でもあるコチラ。子豚らぁめん という二郎インスパイア系のニンニクの効いた醤油豚骨のラーメンや、潤イズムをうけついだ背脂たっぷりの三条系ラーメン、また餃子の他に唐揚げ、新潟県のＢ級グルメでもある鳥の半身揚げとのセットメニューもあります。期間限定メニューの他にまぜそば等のテイクアウト限定メニューもあります。
注文したのは燕三条系の"中華そば"です。豚骨に魚介の香りのする醤油スープにたっぷりの背脂が甘さとコクをプラスします。ちょっとしょっぱめのスープが疲れた体にしみます。（バスケをした後に食べました）たまに欲しくなりますよね。ツルツルの太麺は断面が四角なのもあり、食べ応えがあります。特徴である玉ねぎのシャッキリ感や岩のりもよいです。
2. 担々麺 590円（長岡やなぎ庵）
12月の2杯目は "長岡やなぎ庵"さんの 担々麺 ￥590。
長岡駅ビル内CoCoLoの１階フードコートにある座って食べれる駅のお蕎麦屋さん。
駅ビル内のフードコートにあるお蕎麦屋さん。朝７：３０からの営業なので朝ごはんを食べたいときにもぴったりです。お蕎麦屋・うどんの他にもラーメン、カレーライス、かき揚げ丼などがあり、セットメニューもあります。新潟のＢ級グルメであるタレカツ丼とのセットもあるので、時間がない県外の方にも優しいお店。立ち食いでなくフードコート形式でゆっくり座った食べられます。
注文したのはおそばではなく担々麺。朝ごはんに立ち寄ったのですが、 #麺dig の人間として惹かれてしまいました（笑 鶏？か動物系の乳化したスープにすりごまの風味がとけこんだスープ。しっかりとラー油の辛みがあります。麺はつるっとした食感の細めのストレート麺です。トッピングのひき肉を混ぜるとより一層おいしくいただけます。わかめのトッピングがお蕎麦屋さんっぽくていいです。
新潟県長岡市城内町1-611-1 長岡駅ビルCoCoLo
3. にぼカリーまぜ麺 1000円（あおぎり）
12月の3杯目は "あおぎり"さんの にぼカリーまぜ麺 ￥1000。
長岡駅から徒歩５分ほどに位置するスペイン料理をベースとした多国籍料理を楽しめる居酒屋さん。
注文したのは １０月にも食べた西川カレーフェアメニューの１２月版です。先月分を見ていないとお思いの方は鋭い…..！！ １１月版は食べ逃しています….（泣 煮干しの風味たっぷりのカレースープは旨み爆弾です。そのスープをしっかりと絡めとるのはもっちりとした中太ちぢれ面で、旨みをきれいに吸い上げます。青菜のシャッキリや岩のりのサックリした食感もポイントです。炭水化物×炭水化物の罪悪感はあれど、最後に残ったスープでサービスごはんをいただいて綺麗に楽しまないと無粋な一杯です。
新潟県長岡市東坂之上町2-2-9 東坂之上ビル B1F
4. バンバンメン 650円（北京）
12月の4杯目は "北京"さんの バンバンメン ￥650。
柏崎駅から車で１０分弱に位置する定食などもあるラーメン屋さん。
注文したのは北京でしかみたことのないメニューである"バンバンメン"。ちなみにコレが今年のラーメン１００杯目でした。去年よりも食べてますねー。店内のポップには「胡麻醬油味」との記載、棒棒鶏のバンバンといっしょなのでしょうか。頼んでみるとたっぷりの白ゴマが浮かび、ごま油の香るあまじょっぱいスープ。「あ、中華だ」って感じます。たっぷりの炒め野菜のコクとスープの旨みをまとうのはツルリとした食感の細ストレート麺。ゴマのセサミンパワーで寒い日も芯からポッカポカです。
5. サンラータンメン 850円（中国四川料理 喜京屋）
12月の5杯目は "中国四川料理 喜京屋"さんの サンラータンメン ￥850。
長岡駅から徒歩５分ほどに位置する中国の四川料理をメインとした中国料理屋さん。
陳健一氏の味を受け継いだといわれる山椒がバチバチに効いた麻婆豆腐や汁なし麺などの四川料理が有名な中国料理のお店。他にもよだれ鶏などの中国料理はもちろん、ピリ辛のもつ煮などのお酒が進むメニューに麺類、ご飯類、お店のイチオシが楽しめる日替わりランチなど幅広いメニューの人気のお店です。
注文したのは"サンラータンメン"。深紅のラー油が綺麗なバチっと酢の効いたスープはピリリと後味に胡椒の刺激も感じます。麺はやわらかな中太のストレート麺で、とろみあるスープがたっぷり絡みます。やけどに注意が必要な奴です。しいたけ等の旨みたっぷりな具はもちろんのこと、細切りの豆腐なんかも中国料理屋さんらしくてとても良いです。
6. 担々麺 950円（中華食堂 万華）
12月の6杯目は "中華食堂 万華"さんの 担々麺 ￥950。
柏崎駅から車で１０分ちょっとに位置する麺類・ご飯類の充実した中華食堂です。
注文したのは日替わり限定麺の担々麺。動物系のスープに練りごまがたっっっっ…ぷりで超濃厚なゴマの風味が口いっぱいに広がります。ラー油とひき肉をスープに溶かしていくと辛みとともに肉のうまみがスープに溶け込んでいきます。麺はムッチリした食べ応えのあるたまご麺で、中太のちぢれ麺がぽってりした粘度のスープをよく絡めて持ち上げます。ご飯の追加注文を我慢できた自分を褒めたくなるくらいの濃厚辛旨担々麺です。
7. まぜそば 1000円（角打ち+81 カネセ商店）
12月の7杯目….そして2021年の締めくくりとなるのは "角打ち+81 カネセ商店"さんの まぜそば ￥1000。
長岡駅から５分せずに着く、イタリアンと日本酒を楽しめる角打ちです。
注文したのは〆の麺メニューの定番、"まぜそば" の麺を半分にしてもらったものです。上に載っている野菜もタイミングで異なり、今回はシャッキリした触感がアクセントになるレタス。っていうかこのメニュー自体が今年４回目の登場でして、すでにいうことが見つからない（笑 でも４回も出てくるってことはそれだけ美味しく、何度食べても飽きないメニューということですね。
ということで１２月に食べた７杯のラーメン…今年の１０３杯までのラーメンのご紹介でした。昨年の８８杯と比較すると２０弱増えていて、一概には言えませんが、感染症も落ち着いて外食しやすい世の中になったのかなぁ…とも思えます。感染症も新型株がでてきて、軽視はできませんがこのまま落ち着いてほしいところです。また、２０２１年のラーメンを振り返る記事もお店や場所別にまとめて考察した記事も用意していますので、そちらも併せて読んでいただければと思います。
とにかく食べたラーメンを紹介するだけの俺得な記事におつきあいいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
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