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【人生】に関するエッセイ

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人生についての穂乃花的哲学❁
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結局、“無条件の愛”ってなんなのさ?

ふと考えていた。 無条件の愛って、結局なに。 自分が誰かに与える愛に、見返りを求めたくない。 期待して、求めて、それに見合ったものが返ってこなかったとき、虚しくて、寂しくて、自己価値がわからなくなるから。 「見返りなんて求めてない。これは無条件の愛だ」って自分に言い聞かせても、結局心のどこかで見返りを求めている自分がいる。 そしてそんな自分をまた否定する。 「見返りを求めちゃう私は小さな人間だ」 「愛している人に無条件の愛を持ちきれない自分が嫌いだ」 結局見返

忍耐や我慢がカッコいい!って風潮、もうやめない?

「我慢は美徳」 って言葉、そろそろ“嫌い”ってハッキリ言っていいですか? 特に日本人って、 ・「忍耐こそが美しい」 ・「我慢をする人が偉い」 みたいな風潮って、どうしてもありますよね。 けど、シンプルに考えて、せっかく一度だけの人生。 我慢とか、ぶっちゃけしたくないよね? 自由に生きたいし、やりたいことやって生きたいよね? この世に生まれたからには、楽しく生きたいよね? 誰だってそう思って当然だし、そう生きていいと思うんだよね。 だって自分の人生じゃん。

信用・信頼される人が繁栄していく時代

ちょっとばかしスピリチュアルなお話にはなりますが、西洋占星術で言うと2020年12月22日に、“地の時代”から“風の時代”に切り替わったそうです。 私もこの辺は興味がある、くらいであまり詳しくはないのですが、尊敬しているアドバイザーさんが仰っていた言葉がずっと心に残っていて。 「これからは信用を積んだ人が繁栄していく時代になる」という言葉。 最近生きてきて、この言葉に納得する機会が多い気がするのです。 これからは、信用の時代に入っていく とても尊敬しているスピリチュ

かっこつけて難しい言葉を並べるよりシンプルな言葉の方が心に届く

以前、言葉より行動ではなく、言葉も同じくらい大切だ、という記事を書きました。 今回は、言葉の選び方、伝え方についてです。 日本語って、すごく色々な種類がある。 その中から、自分の伝えたい気持ちを言語化するのって案外難しいですよね。 でも多分それは、難しい言葉を使おうとするからなんじゃないかなって思う。 相手に気持ちを伝える手段として言葉を使うときは、より簡単な言葉でストレートに伝える方が、相手の心にストンと落ちるような気がするんだ。 日本語難しすぎ問題 そもそも

はたらくとは「人の心を動かす」こと

人はお金がなければ生きていけない。 お金を稼ぐためには働く必要がある。 そんなことは誰に教わる必要もなく、自然と、本能的にわかってくるものです。 つまり、働くとは“生きること”と直結してくるものだと思う。 でも働くことって簡単なことじゃない。 生きていくためには、やりたくもない仕事をしなければいけないことだってある。 すきなことを仕事にしてお金を稼げて食べていける人なんて、本当に一握りだ。 みんながみんな好き放題働いて生きていけるのであればこの世界は回らないし。