きっと親神様は面倒くさかった～【質問】なんで十柱の神様を人間創造の道具とされたの？にDQN視点で応えてみた～天理教～

問い「月日両神が全ての力を持っていたら、他の道具衆はなんでもいいはずなのに、なぜ具体的な姿まであげて元の理が話されたのでしょうか？」

あるよふぼくさんからの質問

「確かに～、なんでだろ？？」
１ヶ月ほど考えて生まれた私の応えは想いのほかDQNだった。

親神様はDQN?

まず、自らに投げかけました。

「面倒臭さは善か悪か？」

心に浮かんだ応えは
『一人称なら悪、二人称以上なら善』でした。

親なる神＝月日二神は「泥海中」と表現される原初の地球（または宇宙？）を眺めと【侘しい】、つまり悲しい、ツマラナイと想われたんですよね？

そしてなぜどうなってそう思い付いつかれたのか突然閃いた💡

「よし、人間を創ろう！」

と、やや暴走ぎみなDQN発想したんですw

ミクロ視点

ここで我が身、我が家族なら？と想像しました。

『わてなら思いつきを実現しようとする過程、自分が面白いと想った新しいことに挑戦してるようなプロセスや夢想中は、きっと全力でやるな』

DQNを現実に

きっとこのDQN発想をしたのは天、つまり
男神「くにとこたちのみこと」でしょうな。

くにとこたちのみこと、天にては頭一つ、尾一つの大龍。
世界にては月となり、身の内にては水を守護する男神

プラモデルをわかり易い例としてあげます。

神様ではありませんが同じ男として、『人間』というプラモの図面制作中はそりゃぁ楽しいだろうなぁと、容易に想像できます。

急なびっくりアイデアを言われて、とまどったのは女神をもたりのみことで、しかし実際、人間プラモを創（はじ）めてみると、意外や意外、自分も楽しくなってきた♪

こうして『人間創造』の想いまではとりあえず、
月日両神で心が定まった。

をもたりのみこと、地にては頭十二、尾三つの大龍。世界にては日（太陽）となり、身の内にては火を守護する女神

神パパ神ママ子創り楽し/子育て大変😥

さてここで困ったのは夢想を現実にする【プロセス】です。※以下、小劇風にしましたので、エンタメとしてお楽しみ下さいw

くにとこたち「ん〜、やりたい気持ち(計画)は整ったけど、実際にゼロ→１するのは労力パネェっくてめんどくせーなぁ…」

をもたり「そぉねぇ、プラン立て作業は楽しかったけど、二人でやるのも出来るっちゃ、出来るけど、イチからはやっぱ大変よねぇ？」

くにとこ「ん〜〜〜…🤔ﾄﾞｳｼﾀﾓﾉｶ」

をもたり「😃💡そうよ！すでに創った(生き)モノを材料に使いましょうよ！」

くにとこ「ぉっ！いいね〜♪イチからじゃなくてもいいもんな。あるものくっつけて創れば楽できるな。大事なのは【形】じゃなくて、俺らの人間創って『陽気遊山がみたい！』って夢の実現、心の充足感、満足だもんな！ヨッシャをもたり！それでいくべ！」

とまぁ、こんな会話があったかなかったか…

こうして、DQNくにとこ案を実現すべく、月日両神の『人間創造』がはじまりましたとさ。

親の夢に想いを馳せる

わたし実は、リアルでは４児の父なのですが、自らの日々の子育てを振り返るとき、『いかに効率的にするか』ということを、少なくとも私は考えがちです。

また、子の(信仰的・人間的)成人を考えるときも『いかにわかり易く、子供にとって、相手にとって楽に伝わるか？』ということを意識します。

「楽」は悪でしょうか？
「楽」してはいけないことでしょうか？

考え抜いた私の応えは
「一人称なら悪、二人称以上なら善」でした。

自分のためだけの【面倒くささ、楽を求める心】は手抜きでしかなく、何か創造的なモノを生み出す元にはならないでしょう。いわゆるエントロピーの増大です。

しかし、少なくとも二人以上で求める楽は『効率化と夢を早める創造を加速させる素』ではないかと、私は想います。結果、エントロピーの減少に繋がる考え、心ではないか？と。

きっと親神様は夢の達成を『今か？今か？！』と待ち望んでおいでです。

「急いて急かん道」と自ら仰っていても、それでも心は『陽気ぐらし世界の実現』をはやる気持ちを抑えつつ、陽気世界に向けて一歩一歩着実に、屋台骨を、戸のサンを組み立てられている。

そんな(※私の中の)親神様を想うとき、

「月日両神が全ての力を持っていたら、他の道具衆はなんでもいいはずなのに、なぜ具体的な姿まであげて元の理が話されたのか？」

という【問い】へ、私なりの『応え』は

『きっと親神様は【面倒くさかった】から、夢を実現させるために最短距離を走ろうとしたから、だから八柱の魂を最大限、利用した』

です。いかがでしょう？w

まぁ、質問してきたよふぼくさんは、私なんかとは比べ物にならないほど純粋に神様の道を見て、求められている方だと想います。

私のような穿(うが)った考え方をする、アウトローな、変化球だけでこれまで生きてきた人間の妄想とは、親神様ひとつ、お道一つ、観る視点や捉え方が大きく異なると想います。

ですのでこのnoteをご覧のあなたも、

『へー、佐藤さんはこんなヘンテコな視点で世界を生きてるんやー』

ぐらいの優しさで、あくまでワンアイデアとしてお受け取りいただけたら倖いです🙇‍♂💦

このたびは、あるよふぼくさんに素敵な問いかけ、投げかけをいただき、誠にありがとうございました🙏😊

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