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アイラ島旅行記 第三弾

もう6000字を超えてしまいましたが、
まだ一泊してませんw
第一弾、第二弾はこちらから。

ラガブーリン蒸留所の見学を終え、
お次は、ブルックラディ蒸溜所の予定。

でも、その前にランチの時間。
僕らが行った2月はオフシーズンで、
レストランも閉まっているところが結構あるようだ。
タクシーの運転手が気を使ってくれて、
僕らがラガブーリンに行く前にランチを手配してくれていた。

ラガブーリンから出る頃にはホロ酔い気分だったが、
ランチを食べたカフェを出る頃には風だけでなく雨まで降ってきて、
冷たい雨に降られた。

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この鮮やかな青が印象的です。

↓待合室、試飲室、お土産売り場

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ブルックラディの作るジン。
ボタニスト。お洒落な感じにまとまっています。

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樽の上半分です。

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右のポットはUgly Bettyという名前で、Botanistを蒸留しているポットです。
左のポットは、ウイスキー用です。

やっぱりOctomoreが美味しかったですね。
ですが、ここはBotanistの記憶が強い。
ここで初めて飲んでから、ロンドンに帰ってからもジンはこのボタニストを買っています。

そこからタクシーでボウモア蒸留所へ。

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時間的に余裕がなかったので、ギフトショップだけ。
残念ながら、中の写真はないです。
僕はここで銅製のマグカップ買いました。
あったかい飲み物を飲む用に買ったんですが、
銅製だと熱伝導率が良すぎて、
あったかいものを入れると入れ物が熱すぎて飲めない事が判明。
冷たい水専用のマグカップになっています。

今回泊まったのは、Lochside Hotel

一番印象に残っているのは、シャワー
狭いシャワーで、お湯をためるバスタブもないような狭いシャワーだったが、
水が身体にとても優しいのがシャワーを浴びていてわかる。
普段は、硬水でも軟水でもあまり気にしない(わからない)タイプだが、ボウモアのシャワーはめちゃくちゃ気持ちいい。
ロンドンは非常に硬水で、きっと落差が激しくて僕にもわかったんだろう。

僕らは土曜日の夜に止まったが、部屋は2階だった。
丁度、部屋の真下がバーになっていて、25時頃までどんちゃん騒ぎだった。
僕は寝付きがよく、周りがうるさくても寝られるタイプなので、
問題なくスヤスヤ寝ていたが、そうではない人達は大変だったようだ。

夏場に行けば多分、その人達は働いていて、いないと思われる。

そうそう大事なことを忘れていた。
ディナーを忘れていた。
ディナーのメインはもちろん、これ。
これのために来たようなもんだ。

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食べ方のアップ。

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月並みな言い方になりますが、
今まで食べたカキの中で一番おいしかったです。
福岡で食べたカキより
広島で食べたカキより
東京で食べたカキより
富山で食べたカキより
北海道で食べたカキより
CAで食べたカキより
NYで食べたカキより
ロンドンで食べたカキより
アイラの牡蠣がおいしかったです。
ボウモアを入れることに思い入れはあるんですが、単純にカキが美味しかった。
お酒を飲まない妻も美味しいと言っていたので、本当に美味しかったのだろう。

牡蠣を食べ終わった後、7人総意でおかわりした(笑)

それくらい美味しかった。

次の日の朝、
顔を見ると、眠れたか眠れなかったかすぐにわかった(笑)

最終日はアドナホー蒸留所へ。

新興の蒸留所で、2013年に設立された。
まだ、自分たちの名前で出したウイスキーはなかったが、
蒸留所は綺麗でステキ。
飲食できるスペースは天井が高く、開放感がすごい。
朝からウイスキーを飲みまくってしまった。
見学した蒸留所の設備もピカピカ

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ポットは2基しかないが、ここからの景色は最高。
ポットがあるところの景色を考えて作ってるのが素晴らしい。
ちなみにうっすら見える向こう岸はジュラ島

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樽の大きさ説明

ガイドさんは、綺麗なスコットランドの方でした。
スカーフのタータンとピンもステキ!

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蒸留所からの風景です。
地の果ての感じがすごいです。
隣の島のジュラです。

ここのラベルがついたウイスキーを早く飲みたいです。

最後の蒸留所も無事に終わり、
飛行機も無事に飛び、ロンドンへ帰りました。




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