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イギリスの床屋事情

ようやく髪を切れました!
3ヶ月ぶりです。
土曜日に再開し、理容店は日曜は休みなので、今日行ってきました。
さっぱりしますね。
ですが、厳戒態勢。


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客席の間にスクリーンがあり、
髪を切る前に体温を測られます。
当局からの指導だそうです。
3ヶ月伸びに伸びた髪を切ってもらってかなりスッキリしました。

海外にいる(特に大都市)日本人の髪切事情は大体2パターンに大別できます。

1 現地の散髪屋に行く
2 現地にある日本人のいる散髪屋に行く

まずは、1 現地の散髪屋に行くですが、僕はこのパターンです。
NYの時もそうでしたし、ロンドンでもそうです。

理由は簡単。
値段です。
東京にいた時は3,000円弱で切ってもらっていました。
1000円カットのちょっと毛が生えたようなところで、
日本でも美容室に行っていませんでした。
海外で日本人がやっているようなお店に行くと結構高いです。
日本人プレミアムがつきます。
一度、NYで行った美容室は70ドルでした。
大体8000円弱。カットだけですよ。
最初の情報収集のために行きましたが、
あとは全部イタリア移民のやっている床屋に行ってました。
そんでジローラモみたいな髪型にしてもらってましたw(嘘です)
それで30ドルくらい。約半分。
しかも僕の場合、短髪なので、2週間から3週間に一回散髪に行きます。
そうなると、一回のコストが上がるのはバカになりません。

ロンドンでは、日本人の所には一回も行かずに、
現地のトルコ人のやっている床屋に行きます。
ロンドンでは、トルコ人の床屋が多いです。
主に女性が行く美容室は外から見る限りトルコ人はいなさそう。
ネットを調べてみると、トルコから移民としてロンドンに来た場合、
きちんと教育を受けた人でもあまり職業のオプションが多くなく、
ウエイターとか床屋になる人が多かったようです。
そして、そのまま代々職業になっているようです。
真面目で腕がいい人も多く、次第にトルコ人の店が増えていったようです。
当局に理美容店の登録はしないといけなさそうだけど、
切る人の免許的な物はイラなさそうで、髪を切る人は誰でもなれそうです。
(間違ってたらゴメンなさい)

トルコ系と思われる散髪屋も25ポンドくらいなので、3350円くらい。
僕にとっては許容範囲ギリギリです。
(ウイスキーの30ポンドはOK!)

よくも悪くも2週間に一度切りますので、
どんなに変な髪型になったとしても2週間でリセットできるわけです。
しかもアラフォーおじさんの髪型に世間は寛容です(笑)


2 現地にいる日本人のところに行く

男性で2の日本人の所に行く人は大きく二つの理由があります。
(女性で現地の美容院に行くって人はあまり聞いたことないかも)
男性の場合、
英語で自分の希望の髪型を伝えられないという理由か、
現地の人が切った髪型が自分の美意識に合わないか
どちらかです。

一つ目は自明で、英語を話せないから行かないと決めている人はいます。
僕も何度も失敗しましたし、
失敗も結構楽しめるタイプなのですが、
落ち込んじゃう人も割と多いです。
そういう人は倍の値段を払って日本の所へ行っています。

二つ目は、やっぱり好みの髪型にこだわりが強い場合。
やっぱり、トルコ人に「木村拓哉と同じ髪型にしてくれ」って言っても無理だし、ある程度、自分の求める髪型がある人は日本人のところに行く傾向が強いです。


ここで唐突にクイズです。

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↑この写真の髪型にしてほしい場合、
英語で何と言ったらいいでしょうか?
答えはまた明日!


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