英語で髪を切りに行こう
昨日、髪を切った嬉しさのあまりnoteをアップしましたが、
昨日、最後に問題を出しました。
↓この髪型にする場合、英語でなんと頼めばいいでしょうか?
(ちなみに写真は僕ではありませんが、こんな髪型です)
一番簡単な方法は、この写真を見せて
「Cut like this picture, please」といえば
「OKOK」と言われますw
まさに
百聞は一見にしかず=A picture is worth a thousand words
さすがにこれでは終われないので、もう少し解説しますと、
上の写真を見せても、
「横はどれくらいの長さにしますか?」
「How do you like on the side?」
「how much do you want to cut on the side?」
って大体聞かれます。
僕は、
夏場は「No.1」
冬場は「No.1.5」
と答えます。
これはバリカンのアタッチメントの番号です。
バリカンの刃自体は長さを変えられないので、
バリカンのカバーの厚みを変えて長さを調節します。
僕もはじめて知りましたが、きちんとした対照表があるんですね(笑)
感覚でやっていました、、、(汗)
つまり、
夏はnumber 1なので、3mm
冬はnumber1.5なので、4.5-5mmくらいです。
0.5刻みのバリカンメーカーとそうでないメーカーがあるみたいですが、
「number1.5」と頼んで、
「うちは0.5刻みはないよ」と言われたことはないです。
これで横の長さを伝えられましたので、
「How do you like on top?」「上はどうする?」
って聞かれますので、
上の髪型にする場合、「spiky」って注文します。
日本語の意味は、「大くぎのような、先端のとがった、怒りっぽい」
「ツンツンにしてくれ」みたいなイメージでしょうか。
グーグルで「spiky hair」で画像検索すると、下記のような写真が出てきます。
「spiky」のイメージがわかっていただけたと思います。
やっぱり髪型は写真を見せるのが、一番ですね(笑)
全体感をspikyと伝えたところで、長さを伝えましょう。
僕の場合、
「1 inch on center, gradually cut shorter to sides, no corner needed」
「真ん中は1インチ(2.5cm)、横に向けて短く、角は入りません」
と言います。
そういう風に言うと、床屋のイメージの中で、
「横は3mmで刈り上げて、上は真ん中が2.5cmにトップを作って、そこからなだらかにサイドまで(角はなし)」とより具体的なイメージが想像できるようになります。
ここまで言えると、かなり上の写真に近づいてきます。
上の写真でどこまでわかるか微妙ですが、髪を結構な勢いですいています。
「Can you thin out on top?」
「上をすいてもらえますか」
「Can you finish with thinning scissors?」
「スキバサミで仕上げてもらえますか?」
と言うとガシガシすいてくれます。
「thin out」「すく」と言う意味です。
ここまで来ると、髪型としては出来上がりです。
あとは、細かいところ。
例えば、もみあげ。
「how do you like sideburns, sideboards?」と聞かれます。
top of ear, middle of ear, bottom of earと答えると、
どれくらいもみあげを残すか言えます。
こちらの人はもみあげを横に一文字にピシッとしたがります。
ナチュラルに残すみたいな感じの仕上げをあまりしません。
「keep it as is」「今のままでいいです」
と言うと、おやっ?という顔をされる事が多いです。
水平にシャキッとするのが、一般的だと思います。
上のように言っても、シャキッと仕上がる時があります(笑)
あとは、後ろの生え際(neck hairline)をどうするか?聞かれるところもあります。
シャキッと一直線に剃る仕上げもあります。
僕は一度試した事があって、
後ろを横一文字にするために、結構ジョリジョリされました(笑)
それを防ぐには、「natural」とか「leave it as is」といえばOKです。
もう一度まとめると
この髪をするためには、
Number one on the side.
On top, one inch in center and cut shorter to sides.
Please finish with thinning sensors.
Please keep sideburns and neck hairline natural.
これで今日からあなたもろいぐです(笑)
そうそう、NYでもロンドンでも散髪屋に行くとお酒が出てきます。
昔の名残の紳士が楽しむ場所としての名残だと思いますが、
ビールからウイスキーまで割と一通り揃っている所が多いです。
昨日書いた通り、ロンドンではトルコ系が多いので、ビールもトルコ系が多いです。その中でも、僕が気に入っているのが、エフェスビール。
ピルスナー系で、
ざっくりいうと、白め&薄めという僕のドンピシャ好みです。
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