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適応障害通院日記(21/11/13)

本当は先週行く予定だったのだけれども、新しい仕事の調整が思いの外なかなか進まず。それで一週間ずらして昨日行く予定だった。が、それも父親と喋っていてすっぽかしてしまった。。。

予約を取り直して今日。先生になにか言われるかなとビクビクしつつ、気にしても仕方ないと割り切って病院に行った。が、先生からは開口一番、「やっぱり病院が遠いから、予約何度も取り直してしまうのか?」と聞かれる。うーん。。。適応障害は何回も繰り返しているし、薬も余っているし、延ばしていることに罪悪感がないのよね・・・(反省して2週間のインターバルで次回の予約しました。)

で、本題。就業予定の職場とのやり取りで、話が途中で変わってしまい、振り回されてメールを書くのも、電話をするのも怖くなりつつあるという話をしたところ、「そんなことされると正常な人でも嫌なので、病気のせいにしないで」とのことでした。

実は、本当にメールと電話が嫌すぎて、ここのところ、あまりにも気分が落ち込んでいるときは、母親に代筆してもらったりしている。すごく恥ずかしいし、これから仕事するにあたって大丈夫なんかと本気で不安になる。が、気乗りしないのは普通と言ってもらえたので少し安心した。

あと、個人的に双極性障害を実は疑っていて、やんわりと「余裕がなくなると気分の上がり下がりが激しくて困る」と伝えたところ、そういうときもあるとスルーされる。

ただ、どうしてもやらないといけないことや返事をしないと進まないことについてはやりなさい、ほおっておくと、どんどん問題が大きくなってしまうから、あなたはできるからね、できないならやめておきなさいというから、と言われました。

あとは、精神的反芻をしないように。とのこと。

私は、深く考えず、いや、考えすぎて、思いつめすぎて会社をやめてしまったことをすごく後悔していて、落ち込むとずっとそのことを考えてしまう。あのとき辞めてなければ、休職していれば、また変わっていただろうに、自分の傲慢さとか、役員に言われた言葉とか、うまく行かなかった恋愛とか、思い返すだけでめちゃくちゃになる。

「反芻思考」とは何度もネガティブな出来事を思い出し、悩み続けて抑うつ気分を増長させる考え方のことをいいます。もともと反芻とは、牛などが食べ物を消化するために一度胃に入ったものを口に戻し、繰り返し咀嚼(そしゃく)すること。ネガティブなことを何度も思い出して落ち込む行動が動物の反芻に似た反復行動であることから、反芻思考と呼ばれるようになりました。反芻思考は医学的には「抑うつ的反芻」と呼ばれており、うつ病や不安障害、強迫性障害などとも関係があるといわれています。

前回の診察では、こうなってしまったときに注意を転動すること(=気をそらすこと)が大事だと言われた。嫌なことを考え始めたら、別の行動を取り続けること。

私は切り替えがとにかく苦手なので、一日中でも頭の中でぐるぐる考えてしまう。ので、対応しないといけないことは早めに対応し(まぁそれができてたら病気じゃないんだけど)、気がそれる行動を取る、を繰り返すこと、ですかね。

あとは趣味とかやっぱり大事よね。アナウンススクールに通いたいんだけど、毎週のように、申込みに躊躇しています。

双極性障害については、診断してもらえないかなとは思っていたので、最近リチウムオロテートをiherbで購入しました。リチウムは気分安定薬なので、近いものかなと思いながら試すことにしました。効果でるといいな。

五月雨に関係ないこと書いてしまうけど、最近目覚めが悪い。ので、パキシルだけ、緑内障の点眼薬をさすタイミングで飲むことにした。寝る前に飲むと起きにくい。あと、パキシル飲んでいるせいなのか、乗り物に乗っていると高確率で寝てしまう。寝過ごさないかぎり害はないけれども。

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