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簡易企業分析(ユニファ株式会社)

1,事業内容
「保育」の分野において必要な製品やプログラムの開発販売

2,アート思考・デザイン思考要素の有無
(結論)
デザイン思考要素が窺える
(理由)
・デザイン思考とは、ユーザーの深層課題を解決し、企業と新たな関係を構築するツールである。
・ユニファ株式会社は保育園を社会インフラと捉え直すと共に、事務作業が保育士に与える責任と本来の保育責任、つまり「職務ギャップ」という深層課題の解決を図っている。



3,簡易知財分析
(特許)
7件の出願が認められる。その中でも、デザイン思考要素の有無で検討したとおり、事務作業における発明が登録されている傾向にある。


(商標)
22件の出願が認められる。その殆どが登録され、商品区分はそれ程幅を以て指定されてないことから、多角化の企図は見受けられない。
一方で直近3件は拒絶されているが、上記登録された特許出願の後願なので、その関連性を考える余地はある。

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