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簡易企業分析(株式会社GATARI)

【目次】
1,対象企業の概要
2,簡易知財分析
3,アート思考/デザイン思考の有無

1,対象企業の概要
株式会社GATARI
(事業内容)
ARcloud技術を用いたサービス開発
(注目製品など)
『Vismuth』
アバターのいる生活を切り取ることができるARカメラアプリ

2,簡易知財分析
(特許)
JP6975489B
・課題の要約
=屋内など位置情報の受信が低下する状況で、適切なタイミングでイベントが開始できなかった
・解決方法の要約
=衛星からの情報だけでなく、空間もスキャンすることによって精度を上げ、イベント開始条件を加味することにより、適切なイベントを開始

(商標)
なし
(考察)
以前「位置情報」や「VAR」の可能性について触れた。
また引用関係を見ると、「VR/AR」が一般的に知られるようになった辺りから有名企業からの出願が認められる。
したがって、位置情報を技術の中心に据えた場合、「技術発展」「利便性の向上」「伝え方」の掛け合わせで登録率も上がり、ニッチ市場が生まれると考えられる


3,アート思考/デザイン思考
アート思考が窺える
会社HPから「未来のインフラを創る」とのビジョン、つまり「コミュニティの構築」が窺えるからである

以上

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