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簡易企業分析(株式会社vartique)

遅ればせながら、あけましておめでとうございます🎍本年もお願い申し上げます

1,対象企業
株式会社vartique 

(事業内容)
AR(WEB/SNS)コンテンツの企画・制作
VR(メタバース)空間の企画・制作
マーケティング

(注目製品)
シネマ型AR=映画等の登場人物の顔を自分に置き換えられる体験型ストーリーテリング

2,簡易知財分析
(特許)
(1)本企業の出願はなかった
(2)①本文検索(AR+VR+シネマ)で検索したところ300件弱の出願が見つかった(※ノイズ含む)
 ②技術分野を見ると、デジタルビデオ信号の暗号化やその復元、AR/VRの根幹である3D技術が上位に表示された

(考察)
最近では特開2021-184636(下記添付)のように、技術そのものの先端化だけではなく、AR/VR特有の負担を軽減する技術なども開発されており、またセンシング技術も進歩していることから、「五感を使った疑似体験」が生まれたり、ユニバーサルデザインとして用いられることが期待される

【アート思考/デザイン思考】
アート思考の要素が窺える
「アート」のひとつにコミュニティ(世界観)の構築があり、本製品は登場人物の顔に自分の顔を合わせるという投影化が行われており、企業とユーザーの世界観を構築するものといえる。

以上

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