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簡易企業分析(ピラミッドフィルムクアドラ)

プロトタイプシリーズ第4弾です

1,対象企業
#ピラミッドフィルムクアドラ
(事業内容)
主として、ユニークなデジタルコミュニケーション製品の企画・開発・受託
(注目のプロトタイプ)
『植物とコミュニケーションが取れる』
=植物の水分量を計測し、その量に応じてピアノ音が変化

2,簡易知財分析
(特許)
全文検索と技術分野から分類を試みた
①植物の水分量+音=10件
技術分野から植物生態一般が上位に表示されたが(添付参照)、本プロトタイプのような発明は見受けられない。一方で特開2019-193583(添付参照)のように、水分量を調整する発明は見つかった。

②植物+水分量+キーボード+音=101件
上記と同様だったが、技術分野から半導体関連が上位に表示され(添付参照)、特開2021-141862のような非専門家でも「理想的な植物の生育」が可能な発明が出願されている(添付参照)

(考察など)
本プロトタイプを出願しても特許査定の可能性は十分ある。
また上記②のように非専門家でも理想的な植物の生育を考えれば、視覚情報(主に色)で水分量の判別が可能な製品の開発も考えられる。

3,アート思考/デザイン思考の有無
(結論)
両思考が見受けられる
(理由)
「デザイン」とはユーザーの深層課題を解決し、新たな関係構築のツールである。
「アート」とは、技術表現/社会的問/コミュニティ(≒世界観)の構築をいう。
本プロトタイプは、生育者の「生育の失敗」という深層課題を解決し、水分量を軸に植物との関係を可視化するものである。
また、「植物≒生命」という考えをもつ人たちのコミュニティの構築に寄与するものである。

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