ドイツのワークショップ文具『ノイラント(Neuland)』、ついに開封!
とある秋の夜…「ノイラントのワークショップグッズ届いたよー!」と三澤から写真が届きました。
きたー!
メッセージを確認した私達のテンションは、一気に最高潮!本気の開封の儀レポートをお届けします。本気の大量購入編も合わせてご覧ください。
いざ、対面!
メッセージが入った翌朝。ワクワクした気持ちでオフィスに行き、扉を開けてみると、そこにあったのは…
想像してた以上に大きいダンボールが…。
高さ140cm、幅110cm、奥行き60cm!一人暮らし用の冷蔵庫ぐらい大きい!
大きさや存在感がおわかりいただけるでしょうか。
名古屋とツーショット。
小野も一緒に並んでみました。
開封の儀、スタート!
じゃーん!みっしりと詰め込まれたダンボールたちが!
1箱1箱出してはテーブルの上に並べていきます。
おおー、迫力ありますね!
一見軽そうに見えますが重たいので、こまめに休憩を挟みながら、ダンボールの中身をチェックしていきます。
きゃー!BigOneBoxやAccesaryBoxがみっしり!これはテンション上がります!
一番太いペンをきれいに収納できるBigOneBox。取っ手が真ん中についているので、取り出しやすい優れもの。
AccesaryBoxはワークショップやグラフィックレコーディングの際に使う、ハサミ、マスキングテープなどの細かい文房具やふせんを収納することができます。
普段、大量のペンや文房具を持ち運ぶ私たちにとって、この箱たちはなくてはならない存在です。
様々な太さのペンも大量購入!
トロリーやバッグを有効活用するために、BigOneやArtBrushを全色と、詰め替えインクなども購入しました。本気の大量購入記念撮影。
机いっぱいのノイラント!撮影用に並べるのも、数が多かったので大変でした…(笑)
早速、トロリーにワークショップグッズ一式をセット!
きゃ〜〜〜〜!美しい!
事前にどういう組み合わせで、何を買うのか、そのために何個必要か、有効活用するための検討をしてきたので、迷わずグッズをセットできました。
Novario Mini Softbag は一人一個携帯できるように!
それぞれよく使う色や、イベントやワークショップなどでテーマカラーになる色を携帯できるように購入したNovario Mini Softbag。蓋はマグネットでしっかり留められるため、持ち歩きの際にもペンが飛び出す心配はありません。
BigOneも20本近く入るので、手早くパワフルに仕上げる現場では、大活躍します。
早速、活用してみました!
届いてからすぐに、トロリーやソフトバッグなどのアイテムを活用できる現場がありました。一部ですが、早速レポートしていきたいと思います。
パワフルな存在感と、圧倒的な収納力のワークショップトロリー
2018年11月5日(月)に品川インターシティで実施された、トライバルメディアハウス様主催の「熱狂ブランドサミット 2018」にて4セッションのグラフィックレコーディングを担当させていただきました。
▼【熱狂ブランドサミット 2018】開催レポート(トライバルメディアハウス様)
https://www.tribalmedia.co.jp/blog/?p=11991
セッション終了後、完成したグラフィックレコーディングはすぐにホワイエへ掲出されるため、手早くグラフィックを仕上げていく必要があります。
そこで、手早く仕上げることのできるノイラントのBigOneを中心に、アクリルマーカーのリキテックスマーカーやポスカ、透明水彩クレヨンなどパワフルに画面を構成できるペンを入れて、いざ会場へ。
「まさにプロの道具ですね!」
「これなんですか?!ペンの種類がたくさんある!!!」
トロリーを広げて準備をしていると、スタッフさんたちも興味津々に覗きにきてくれました。
今回のイベントでは、太さがあり、発色のよいBigOneをメインに活用して、目をひく力強いグラフィックに仕上げました。広いホワイエに掲出しても、登壇者それぞれの取り組みや熱い想いを、力強く参加者へ伝えることができました!
ワークショップで「問いを共有する」時に活躍した、WorkshopClouds Pin-It
とある疾患の啓発ワークショップにてWorkshopClouds Pin-Itを活用しました。
このワークショップでは、参加者それぞれの疾患にまつわるストーリーや、体験談を深く語り、お互いの話に耳を傾けあいます。手書きで問いを書き、みなさんに見える位置にセッティングしました。
実は、私たちが利用しているのは、WorkshopClouds Pin-Itの裏側です。
WorkshopClouds Pin-Itの表側は赤く縁取られていて、問を共有するにあたっての存在感は抜群!しかし、今回は「深く語り聞き合うワークショップ」の雰囲気づくりを考慮し、あえて裏側を利用して、縁取りをして、問いと絵を描くことにしました。
大きく見やすい位置に問いを掲げられるため、ファシリテーターとしても、問いの共有を行いやすかったです。また「雰囲気にあって、やさしいかんじでいいですね!」と、クライアントさんからも嬉しいお声をいただけました。
6名がテーブルを囲みながら語り合うには、WorkshopClouds Pin-Itの大きさもちょうどよく、柔らかい場づくりにつながりました。
道具がファシリテーションや、表現の幅を広げてくれる
活用してみて気づいたことは、「ファシリテーションや表現の幅が今まで以上に、ぐっと広がった!」ということです。
WorkshopClouds Pin-Itの他に、吹き出しのふせん(Bubble Stick-It Cards)も活用したところ、華やかに、活気のある場づくりの大きな力になってくれました。
ビジュアルファシリテーションの現場でも、ペンの太さや存在感が、参加者やワークショップの運営者の目をひきつけ、パワフルな場を生み出すことに貢献していました。
また、描いている私達自身の気持ちも変化してきたように思います。
毎回毎回、よりワクワクした気持ちで挑戦していけるようになったのです!
また、ビジュアルファシリテーションの現場では、ペンの太さや存在感がパワフルな場を生み出し、活性化することで参加者や運営チームとの良いチームワークを生み出しているように感じます。
ファシリテーションにおいては、「人が人に働きかける力」に加え、「道具が人に働きかける力」も大きいと、改めて感じています。
これから様々な現場に持って行けることが、楽しみです!よろしく相棒!
おまけ その1:長すぎる!ペンの購入画面
BigOneとArtBrush全色と、詰め替えインクや替え芯など、必要なものを注文した結果はこちら!
とても長い…。注文しておきながら、こんなに長くなるとは思っていなかったので、注文確定前にページの長さにびっくりしました。
おまけ その2:さよならパッカン?
模造紙の運搬中に意図せぬところでずれたり、壊れず快適に持ち歩くためにPaper Quiverを購入しました。
が!実際に届いた実物を確認してみたところ…。
とても長い…。想像してた以上に長く、素材も柔らかめ(ギターのソフトケースのような素材感)。
あれー?!思ってたのと違う!?という事態に…。
これに模造紙のみを入れて運搬したら、日本の満員電車に耐えきれるでしょうか?
ちなみに届いてから、まだ出番はありません。
(小野)
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