視覚的対話の専門家、関美穂子さんがグラグリッドにジョイン！〜アライアンスパートナー制度始まりました〜
こんにちは、和田です。
この春から採用活動を続けてきたグラグリッド。
12月からついに！新メンバーがジョインしました。
関美穂子さん（ビジュアルファシリテーター）です。
関さんは、アライアンスパートナーとして、週に3日グラグリッドでえがっきーの広報や、グラグリッドのビジュアルファシリテーションに携わっていきます。
それでは早速、新メンバーの関さんにマイクを向けてみましょう。
——こんにちは！まずは自己紹介をお願いします。
はじめまして！アラワスの関美穂子です。
これまでフリーランスのグラフィッカーとして約3年活動している、鹿児島出身のさつまおごじょです！
——これまでの活動を教えてください。
可視カフェ（一対一の視覚化）では、「それそれ！」と本人が腹落ちする表現を見つけるサポートをすることで思考のセーブポイントを一緒に見つけて残して確かにすること、を大切に活動しています。
グラフィックレコーディングやファシリテーショングラフィックでは「見えないものを捉えて描きあらわすことで、その場を開かれた理由や願いを実現するキッカケをつくることを大切にして活動しています。
一対一の対話の場における視覚化の手法～コーチング的メソッドを取り入れた一対一の視覚的対話「可視カフェ」の実践～（本文ＰＤＦ）
「情報コミュニケーション学会第15回全国大会論文集,pp.184-187,2018」
——グラグリッドに入った経緯は？
これまで約2年、案件ごとにビジュアルファシリテーターとして主に現場スタッフとしてお付き合いをさせていただいていましたが今回、アライアンスパートナーとして、一緒に活動させていただくことになりました。
実は今年の春、パートナーの転勤に伴い鹿児島から東京に拠点を移してから、ありがたいことに個人事業主として夏、秋とまるで毎月繁忙期…！という生活をしていて。
ただ、
「なんだか周りのみんなはチームで活動していて楽しそうだなぁ…」
「1人で実践と振り返りをしていくのは、成長の速度が限られる。」
「描くだけじゃない、マネジメントやビジネスの力ってどうやったらつくんだろう？」
といった自分の中での限界、壁を感じ始めるようになりました。
そんな時、ちょうどグラグリッドさんから「案件ごとの関係からもう一段階踏み込んで活動を一緒にしたい」とお声がけをいただいたので、実践と体系化、チャレンジを循環させている皆さんの環の中に入るのは私にとって良い成長の機会になりそう！とジョインを決めました。
ただ、グラグリッドに入るにあたって、私がこれからも個人としての活動も引き続き行えることが唯一の条件でした。
そこで協議を重ね「アライアンスパートナー」という制度を新しく作り、パートナーとしての活動と個人としての活動を両立していける関わり方が生まれました。
アライアンスとは、同盟、提携。
私たちの関係に名前をつけるとしたら何だろう？と考えた時に、世界の航空会社連合のスターアライアンスや、漫画のONEPIECEの海賊同盟が思い浮かんで。
ぴったりだな、と思わずアイディアを出したら採用になりました。
それぞれが持っている想いや独自性を大切にしつつ、共通の目的や目標に向かって継続的に対等な協力関係をもっている様子がぴったりだな、と思っています。
「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 」
早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。
（アフリカのことわざより）
今回をきっかけに組織としてのグラグリッドも、私も、より遠く行きたかった所にいけるようになることを期待しています。
——グラグリッドでどんな活動をしてみたいですか？
えがっきーの広報としては現場の想いや熱量を届けたい人に伝わる形にするために、翻訳者、仲介者として文章を書いたりSNSを発信していきたいです。
現場がいつもホッカホカの激アツなので、その魅力をそのままに、読み手が心地よい形に整えて届けたいなと思っています。
また、実際のビジュアルファシリテーションのプロジェクトや現場にも参加していくので、そこでもグラグリッドの目となり耳となり、脳や心臓となり活動していきたいです。
特に今まで一対一の視覚化×対話、地域での対話の場づくりを行なってきたので、そこからの知見やアイディアは惜しみなく提供したいです！
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関さん、ありがとうございました！
まだまだ道半ばではありますが、私たちは、組織を整えて、新しいメンバーがジョインして活躍してゆける土台をつくってきました。
これからも、メンバー一同、ますますパワフルに、楽しく、未来を描き出していきたいと思います！
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（和田・関）
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