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【休職】1ヶ月経過

5月末に休職して約1ヶ月が経過しました。
ひとまず振り返ってみようと思います。

休職1週目
仕事に行けなくなってしまった現実を受け入れられなくて、
ほぼ毎日一人になると泣いていました。
一人で日中家にいると虚しくなり、でも何かをする気力もない。
夜7時半頃帰ってくる夫を待っていて、突発的にいてもたってもいられなくなり途中まで歩いて迎えに行ったり…
無気力とそわそわを繰り返していたような気がします。

休職2週目
気分の落ち込みは少しマシになり、図書館に行ってみたり、散歩したり、
実家に帰ったりと少し活動的になりました。
ただ身体がお休みモードに適応したのか眠気がすごい。
夜も眠れているのに必ず毎日昼寝をしていました。

休職3~4週目
基本的に家事・読書・ジム・実家に帰る(自転車で15分)ということを繰り返して過ごしていました。
家族のおかげで一旦仕事のことはあまり考えず比較的穏やかに過ごせた気がします。
ただ出勤する夢(途中まで行くが結局行けず)や仕事をする夢(途中になっていた仕事)や課長に呆れられる夢を見ることがあり、その日一日は気分が落ち込んで廃人モードに逆戻りしていました。

休職5週目現在
まだ今後どうするのか答えは出ておらず、心療内科の先生とも相談の上もうしばらくお休みさせてもらう予定です。
気持ちの面では日によってムラがあり、一進一退といった感じです。


夫は、仕事に行けなくなった時も落ち着いていて『休む』ことを受け入れてくれました。制度も詳しく調べてくれたり、休日は気分転換に連れ出してくれたり。

私が家でゆっくり過ごしているのをみて、顔が優しくなった。
夕食後も疲れていないし、一緒にゆっくり過ごせる。
朝起きた時もいてくれて、一緒に朝ごはん食べて送り出してもらえる。
休職っていいねって言ってくれています。

確かに今思うと働いていた時は、仕事中動きっぱなしで、
家に帰って座るまもなくご飯の準備、お風呂。
夫が帰ってきて一緒にご飯を食べるころには完全にエネルギー切れしていました。
ご飯後はすぐ眠たくなって少し話したり、テレビ見たりしてすぐに寝る。
朝は私が家を出るときに夫を起こしていくという生活でした。


世間の共働き夫婦にとっては当たり前の毎日かもしれませんが
私にはオーバーワークだったのかも。
一番大切にしたものは何か。
働くということをもう一度よく考えてみようと思います。





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