放送委員での出来事。

私が中学校の時、放送委員を半年やった事があるのですが、あるとき、こんなことがありました。

お昼の時間に音楽を流すことがあったんですが、別の放送委員が、たまたま放送室のレコード棚にあった、フィンガー５などの歌謡ポップスを流したんですよ。

それを聞いた音楽の先生が、怒って、そんな曲を流すんじゃないと言ってきたんです。

仕方がないので、私の番の時は、これも放送室にあった、マーチングバンドの行進曲を流したんですよ。そしたら、また先生が文句をいってきたんです。食事中の行進曲はないだろうとね。

結局、歌のない唱歌のレコードが流れ、落ち着いたんです。

なんか、おかしいですよね。　

むかしから、学校って、変なところがあって、音楽の授業では、フォークソングの翼をください(赤い鳥)、また、運動会では岬めぐり(山本コウタローとウィークエンド)が、フォークダンスに使われていたのに、フォークソングはいいけど、ポップス歌謡などはダメって、理由が聞きたいですよね。

私の時は、団塊の世代の世代の先生が多かったから、そうなんかな。　

だから、音楽の授業がますます嫌いになって、クラシックは、避けてるんですよ。学校の音楽の授業を思い出すからですね。　

また、日本のフォークソングも苦手のものが、多いんです。

それでは、また。