夢に見ていた「運命の出会い」 私もいつかシンデレラのように 灰かぶりから美しいお姫様になれると信じていた そしてやっと出逢えた人 ガラスの靴を履いて 夢見心地の時間…
子供の頃からずっと 言えない言葉がある 親友にだって 好きな人にだって 誰にも言えない 誰にも言わない 言っても どうにもならない事もわかっていたから 言えたら何か変…
真っ暗で静かな闇 誰一人いない世界 此処が私の居場所 光の世界は ただ私を苦しめる どんなに輝こうと足掻いても 決して輝けない 周りは眩しく輝いているのに 私だけが輝け…
「愛してる」 そんな言葉はもう要らない もう… 聞き飽きた 簡単に言える愛の言葉 簡単に消えていく言葉 そんなものに価値なんてない そんなものを信じるなんてもう出来な…
魂動 ずっと前に止まっていた 魂の動き そもそも「魂が動く」なんて そんな奇跡みたいな事が起こるはずない 鼓動 微かに脈打つ心臓の動き ただ… 静かにリズムを刻む 何も…
少しづつ… 少しづつ… ついていった傷 小さな傷 大きな傷 血の流れる傷 血の流れない傷 体についた傷 心についた傷 でも… 誰もその傷に気付かない 気付かれないように 見…
ずっと前にあなたから貰った 「愛」 私にとって初めて感じる事の出来た「愛」 あなたの愛は優しさと暖かさがあって 深い闇に堕ちていた私を救ってくれた ずっとこのまま二…
「人生」 という名の舞台 ステージに上がり笑顔で演じる どんなに心が苦しくても 舞台に上がる度に笑顔で演じ続ける ステージ上では泣く事も許されない だから心には傷が増…
あなたを愛した償い どうやっても償いきれない 私が犯した最大の罪 愛さなければ 知らないふりをしていれば 傷付ける事も 傷付く事も無かった 何故… どうして… 「本気で…
「愛してる」 何度も同じ言葉を聞かされ 何度も裏切られてきた 「愛してる」 なんてそんな言葉はもう信じない 「愛してる」 それはただの飾り 一度でも体を許せば そんな言…
やっとあなたに逢えた この日をどれ程の期間 どれ程の時間を費やし待ったことだろうか ずっと逢いたかった愛しいあなた 今目の前にあなたがいる これは… 私に起きた奇跡 …
暗闇の中で輝く満天の星 宝石箱をひっくり返したように キラキラと輝く星達 その光は何千光年何万光年を超えて この闇の中で輝く 「死んだら星になれる」 そんな夢物語を…
あなたが眠る棺 あなたが目覚めてくれるのを待っていた でも… あなたが目覚めても きっと私達は結ばれない もう何度も繰り返してきた 冷たい棺の中で目覚め あなたを探し…
小指の先に繋がる赤い糸 何度も手繰り寄せてきた糸 何度も先が無かった糸 あなたが現れて それが運命の赤い糸なんて想像しなかった 今までと違う感覚 一分一秒が幸せで満…
夢魔 私に偽りの世界へと連れていく闇の者 幸せな時間を与え そして奪い壊す 何度も何度も繰り返され 今じゃ 夢なのか現実なのか分からない 愛する人 愛した人 それも全て…
愛に溢れ潤っていた美しい華 愛の水と 愛の土があれば ずっと咲き続けていられる そのはずだった 愛が無くなるなんて想像出来なかった 与えてくれるはずだった 愛の水 いつ…
愛梨(愛と希望の詩集販売中❣️)
2024年9月27日 15:14
夢に見ていた「運命の出会い」私もいつかシンデレラのように灰かぶりから美しいお姫様になれると信じていたそしてやっと出逢えた人ガラスの靴を履いて夢見心地の時間を過ごしていた時間がきて灰かぶりに戻らないといけない時間シンデレラのようにガラスの靴を置いてきたでも…いつまでたっても愛する人は迎えに来てくれなかったそう…これが「現実」夢の時間は束の間の幸せに過ぎなかった存在しない
2024年8月9日 17:22
子供の頃からずっと言えない言葉がある親友にだって好きな人にだって誰にも言えない誰にも言わない言ってもどうにもならない事もわかっていたから言えたら何か変わった?言えたら傍に居てくれた?答えは…「NO」最初だけ…いつも最初だけ時が経てば皆離れていく言っても無駄言ったら余計に哀しくなるだから言わない夜空を見上げて輝く星達にだけ告げる「寂しい…」星達は夜
2024年7月31日 22:42
真っ暗で静かな闇誰一人いない世界此処が私の居場所光の世界はただ私を苦しめるどんなに輝こうと足掻いても決して輝けない周りは眩しく輝いているのに私だけが輝けない「どうして?」「なんで?」いつもいつも考えていた輝こうとすればする程苦しくて哀しくてそして…孤独で…何が足りない?何が欠けてる?求めても探しても答えはない壊れてしまったからなのか「心」が無くなって
2024年7月14日 01:21
「愛してる」そんな言葉はもう要らないもう…聞き飽きた簡単に言える愛の言葉簡単に消えていく言葉そんなものに価値なんてないそんなものを信じるなんてもう出来ない「言葉」は要らない私の望みはただ…優しく抱き締めてくれてずっと…傍に居てくれて溢れ落ちる涙を拭って欲しいただ…それだけ…それだけだったずっと一緒に居て欲しいなんて贅沢は言わない短くてもいい一緒の時間が欲
2024年7月12日 23:49
魂動ずっと前に止まっていた魂の動きそもそも「魂が動く」なんてそんな奇跡みたいな事が起こるはずない鼓動微かに脈打つ心臓の動きただ…静かにリズムを刻む何も感じない哀しみも苦しみも愛さえもあなたを知ってそして感じた最初の鼓動一定のリズムで脈打っていた鼓動が初めて崩れた愛すれば愛する程鼓動は激しく脈打つそれが…いつしか…魂動になったこんな事が起きるなんてず
2024年7月3日 17:06
少しづつ…少しづつ…ついていった傷小さな傷大きな傷血の流れる傷血の流れない傷体についた傷心についた傷でも…誰もその傷に気付かない気付かれないように見えないようにずっと隠してきたから傷を消そうと努力した傷を治そうと努力したでも…傷は消えない必ず「痕」が残る残った傷が疼く…疼く度に涙が流れて心が破裂しそうになる「愛」に…「愛」によって初めて深い傷を負
2024年7月2日 17:51
ずっと前にあなたから貰った「愛」私にとって初めて感じる事の出来た「愛」あなたの愛は優しさと暖かさがあって深い闇に堕ちていた私を救ってくれたずっとこのまま二人で愛し合いいつか結ばれると信じていたでも…愛をくれたあなたは…居なくなってしまったそれでも…それでもあなたの事を愛していた残されたたった一つの繋がり…あなたを愛しあなたを感じそうやって長い年月が過ぎたいつからだろ
2024年6月26日 16:24
「人生」という名の舞台ステージに上がり笑顔で演じるどんなに心が苦しくても舞台に上がる度に笑顔で演じ続けるステージ上では泣く事も許されないだから心には傷が増え黒くなっていく深く傷ついて心が壊れてもステージに上がらなければいけないそれが「人生」辛くても苦しくても泣く事も出来ない笑顔を演じなければいけない「こんなステージ消えてしまえばいい」明るいスポットライト明るい笑
2024年6月21日 00:33
あなたを愛した償いどうやっても償いきれない私が犯した最大の罪愛さなければ知らないふりをしていれば傷付ける事も傷付く事も無かった何故…どうして…「本気で愛したのだろう」愛なんて…愛ほど不確かな物はないはずそんな事わかっていたはずそれなのに…愛してしまった愛してはいけない人愛すれば傷付くのもわかっていたはずそれでも…どうしても求めてしまう愛されたい…愛し合いた
2024年6月15日 14:18
「愛してる」何度も同じ言葉を聞かされ何度も裏切られてきた「愛してる」なんてそんな言葉はもう信じない「愛してる」それはただの飾り一度でも体を許せばそんな言葉は消え失せ使い捨ての玩具のように簡単に捨てられるだから…「愛してる」なんて言葉は一時の時間を作る為だけの偽りの言葉もう聞きたくないともう信じないとそう心に決めて私も偽りの言葉を囁いた「愛してる」優しく耳元で囁
2024年6月7日 02:33
やっとあなたに逢えたこの日をどれ程の期間どれ程の時間を費やし待ったことだろうかずっと逢いたかった愛しいあなた今目の前にあなたがいるこれは…私に起きた奇跡想い焦がれ暗闇に堕ちてもあなたという光だけは失わなかった運命があるなら宿命があるなら私達二人は必ず逢えると信じてきたそれだけが私の唯一の想いどんなにあなたを愛してもどんなにあなたと一つになりたいと願っても叶わなかった
2024年6月5日 20:01
暗闇の中で輝く満天の星宝石箱をひっくり返したようにキラキラと輝く星達その光は何千光年何万光年を超えてこの闇の中で輝く「死んだら星になれる」そんな夢物語を信じて毎日毎日暗闇の中を彷徨い空を見上げて「星になりたい」と願い続けている届かなかった愛も醜い私でも命を終わらて星になれれば美しい輝きであの人の心の星になれるかもしれないだから…今生きている必要はない生きてい
2024年6月4日 15:34
あなたが眠る棺あなたが目覚めてくれるのを待っていたでも…あなたが目覚めてもきっと私達は結ばれないもう何度も繰り返してきた冷たい棺の中で目覚めあなたを探してあなたを求めてやっと見つけてもあなたと私はいつも結ばれない何度も愛してもあなたは私を愛してはくれないもうずっと昔に二人で愛し合った日々あの幸せをまたあなたと感じたくて命が終わる度に次に目覚めた時にまたあなたと愛し合
2024年5月26日 01:36
小指の先に繋がる赤い糸何度も手繰り寄せてきた糸何度も先が無かった糸あなたが現れてそれが運命の赤い糸なんて想像しなかった今までと違う感覚一分一秒が幸せで満たされあなたの存在が私を救ってくれたあなたと私は繋がっている言葉では言い表せない魂からの繋がりあなたを信じてあなたを愛したでもあなたの指に巻き付いている糸私よりも先に他の人があなたの指には繋がっている私がいたら糸は絡
2024年5月25日 00:07
夢魔私に偽りの世界へと連れていく闇の者幸せな時間を与えそして奪い壊す何度も何度も繰り返され今じゃ夢なのか現実なのか分からない愛する人愛した人それも全てが夢目が覚めて気付いた時夢魔は私が苦しみ泣き喚いている姿を嬉しそうな顔で嘲笑っていたその時私は夢魔の存在に気付いた夢魔は私が辛い気持ちになる為に幸せな時間をわざと用意する知らない私は知らない人に心も体も許しそし
2024年5月17日 21:48
愛に溢れ潤っていた美しい華愛の水と愛の土があればずっと咲き続けていられるそのはずだった愛が無くなるなんて想像出来なかった与えてくれるはずだった愛の水いつからか注がれなくなっていた土は徐々に乾き美しい華も一枚…また一枚と華を散らせていく愛が無くなれば美しさを保つ事なんて出来ない愛があるから満たされ潤い美しく咲いていられる枯れていく華…枯れていく私の心…水を