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【番外編】メガネの金額💰

こんばんは!すず🥸です!

本日は番外編としてメガネの金額について紹介したいと思います👍🏻

メガネって本当にお値段がピンキリ…。

お店によってもかなり違うし、お店の中でも様々なお値段のフレームが…💭

今回は、値段に差が出る理由を簡単に紹介していきます!


①技術料

一つ目の理由はこちらです!

例えばプリズムレンズというものをご存知でしょうか⁇

こちらは斜視の方などが使うレンズで通常のレンズとは違う特殊な加工が必要なレンズです💭

プリズムレンズは使う方が多くないので、量販店のようなお店では作ることができないことが多いです🙅🏻‍♀️

少しお値段のするお店では、プリズムレンズにも対応している加工機があったり、プリズムレンズを加工するための教育がしっかりとされています。

また、お店によってはプリズムレンズに追加料金を取らない所もあります😳

そうすると、必然的に全体のお値段が上がってきます…🤔

他にもレンズの再利用が出来るか出来ないかや、弱視対応など技術的な面で価格の差が生まれます🥸

②フレームの種類

お次はこちらです!

量販店が安い理由として、自社フレームしか取り扱っていないということが挙げられます❣️

量販店では、社内のデザイナーが考えたフレームを自社工場で作り、それを販売しています💭

つまり、仲介金が発生しないのです!

しかし、お値段のするお店では様々なブランドのフレームを取り扱っています👓

ブランドのフレームはそもそもが高いのと、そこに仲介金が生まれることでお値段が高くなります👀

あとこれは①の技術料にも関連するのですが自社フレームのみの場合は、パーツの規格が同じなため、調整やお直しもやりやすくなります🍯

③接客の品質

こちらもお値段の異なる要因の一つです。

量販店にはアルバイトもある程度いますが、お値段のするお店にはおそらくいないのではないでしょうか…🤔💭

また、以前の記事でも紹介したように量販店ではアルバイトが視力測定を行ったり、1本のメガネを買うまでに担当スタッフがコロコロ変わります。

お値段のするお店では、基本的にそのようなことは少ないです🙅🏻‍♀️

接客の質を上げるには教育が欠かせないため、こちらも金額の違いにつながります😌

詳しくはこちらの記事で紹介していますので、良ければご覧ください🙇🏻‍♀️💕

④フレームの素材

同じお店の中でも価格が異なるのは、フレームの素材の違いです😳

フレームの素材は大きく分けて、プラスチック(セル)系と金属(メタル)系があります!

プラスチックの中にも種類があるのですが…

例えば、アセテートという素材があります。

このアセテートは独特なツヤ感があり、丈夫なのですが、170度で発火してしまいます🔥

そのため国内のみでしか製造することができず、お値段が高くなります。

金属系であれば、チタンを使ったフレームは金属アレルギーを起こしにくい反面、合金のものよりはお高くなります…🙄 

他にもプラスチックと金属どちらも使っているフレームは製造過程で、工数がかかるので値段が上がる傾向があります💸

⑤フレームの作り

メガネの作りによってもお値段が変わります!

メガネの曲げる部分を丁番と言います。

下の画像を比較してみてください👀

画像は以下のURLから引用しております。
https://www.gp-direct.jp/contents/brand/BJ%20CLASSIC/
画像は以下のURLから引用しております。
https://www.gp-direct.jp/contents/brand/BJ%20CLASSIC/


上の方は3枚丁番を使っているのに対して、下は5枚丁番です。

もちろん、5枚丁番の方が丈夫なのですが、その分お値段も上がります💭

このようにフレームにどのようなパーツを使うかによっても、お値段が異なります😌

まとめ

お店によって価格が異なる理由
・技術料
・フレームの種類(自社のみ or 他者製品)
・接客の質

お店の中でも価格が異なる理由
・素材の違い
・フレームの作りの違い

以上がメガネの価格が幅広い理由です!

一概に安い店が悪いということではないので、自分の求めるものとコストのバランスで考えて頂けると嬉しいです🥰


—————————キリトリ——————————-

本日のお題は源 勝芳 (法学生ブログ)さんからの提案でした!ありがとうございます🙇🏻‍♀️💕


皆様もリクエストなどがあれば、できる限り応えたいと思うので、コメントいただけると嬉しいです🥳








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