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【9月度】 社内勉強会を開催しました。

こんにちは!ジオロジックでインターンをしているharuです。
ジオロジックでは、毎月月末に「ジオロジックカンファレンス」という勉強会を行っています。今回は、9月分のエンジニア勉強会、ジオロジックカンファレンスの様子を紹介します。

「AACT - UI Structure」@sarashino


sarashinoさんが、AACT(Architecture Anatomy Component Token)というフレームワークについて発表してくださいました。
AACTは、プロダクトを分析するフレームワークだそうです。以前のカンファレンスで説明してくださった、CDE(Concept Design Engineering)のDesign Engineeringのグラデーションの部分をよく表すフレームワークになっているそうです。次回の発表も楽しみです。

「webpack」@kantoku


kantokuが、ウェブコンテンツの構成ファイルを束ねるツールである、webpackについて発表してくれました。Javascriptファイルを束ねる際によく利用されます。
webpackを利用すれば、転送を最適化できたり、開発時のリソースの扱いやすくできたりという利点があるそうです。発表の中で、実際にwebpackをビルドする方法、ビルド時に利用する各種 loader やその他のツールについても説明してくれました。

「空間データのためのRツリー」@sue


sueさんが、空間データにインデックスを張るために利用されるRツリーについて解説してくださいました。RツリーはBツリーを拡張したデータ構造で、PostgresSQLのプラグインである PostGISでは、GiST インデックスでRツリーのデータ構造が実装されているそうです。また、Rツリーの構造や、検索・挿入・削除アルゴリズムも説明してくださいました。

「Chatworkインターンシップ2021に参加してきた」@haru


私、haruは今夏参加したChatworkさんのインターンシップについて発表しました。講義パートでは、新しい知識を得るだけでなく、曖昧だった知識の理解を深めることができました。開発パートでは、学生中心でチーム開発に取り組んで、上手くいったこともあれば、そうではないことも多々ありましたが、とても良い経験になりました。
学生のうちのたくさん失敗して、経験を積みたいと感じました。


sarashinoさん、kantoku、sueさん、ありがとうございました!


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