「python」とエディタで打っても反応しない理由
最初に僕の開発環境を簡単に記載しておきます。
・windows pc
・エディタはMicrosoft社製のVisual Studio Code
・pythonはAnacondaを介してダウンロードしました。
参考:【決定版】WindowsでPythonを使って『機械学習』を学ぶための環境構築 - Qiita
※スクリーンショットした下記の箇所以降はひとまずスルーしました(笑)。
「python」とエディタで打っても反応しない理由
Pythonは、.pyファイル内のひとまとまりの関数・計算式などを独自の関数として定義・実行するものであるため。
一方でエディタでおこなうのは、Pythonで実行する関数の設計、ライブラリを引っ張ることであるため。
※下記のような感じで定義など下ごしらをしたら、
print()などとPython語?を記載する必要はあり。
def 関数名([引数...]):
[Python 文]
ざっと表にするとこんなかんじ、、、!
続いてPythonで関数を実行するまでの流れ。
もう図に書いてあるとおりなんですが、補足すると、新規ファイルを作った後、
helloworld.pyと新規で保存をかけてから①に移る必要がある。
printなど関数を入力しても、入力されたファイルをPCがPythonがおこなわれていると認識できるように.pyと打たないといけない。
またエラーなどがあったコードをいじって、上記のスクリーンショットの下部にあたるターミナル(コマンドプロンプト)でpython ファイル名.pyと打っても更新情報は反映されない。
必ず上書き保存をかけてからで。
コードを入力する画面の左うえに〇印がついていたら未更新情報があるので、要チェック!
まとめると。
.pyファイル
必要な関数やライブラリを引っ張ってくる
ex.
def 関数名([引数...]):
[Python 文]
コメンドプロンプト
.pyファイルに書かれた内容を実行する画面
ちなみにコマンドプロンプトでやることは、ex.であげたように、python ファイル名.pyとだけ打つことです。少なくとも今のところ。
しかもキーボードの上ボタンを押せば過去の
python ファイル名.py
が自動で入力されます。
反対に下ボタンを押せば過去から現在に向かって今まで入力された、同じく
python ファイル名.py
が自動で入力されます。
ex.
python ファイル名.py
※僕の撮っているスクショでは、なぜ画面上部にエディタが、下部にターミナル(コマンドプロンプト)があるのか?について
それは、僕のエディタがVisual Studio Code(Microsoft社製のエディタ、以下VS Code)だから。
VS CodeではPythonをインストールしていれば、Pythonの拡張機能をVS Code上でダウンロードすることで、ターミナル(コマンドプロンプトと同義)をエディタ画面の下に設けることができる。
またVS Codeはコードが間違っていれば文字の下に赤い波線が入ったり、ターミナルで間違っている箇所を懇切丁寧に提示してくれる。
片手間でPythonを勉強するのなら、どれだけケアレスミスを未然に防ぎ、またミスが発生してもすぐ見つかる体制を構築できるかが、学習時間をどれだけ短縮できるか決まるのではないだろうか。
一番重要なこと
結局コマンドプロンプトで意識しなければならないことは、Python ファイル名が正しく入力されているか
ディレクトリの場所が合っているかの2つしかない。
そしてこれらは初心者オブ初心者の僕でも直感的にすぐキャッチアップできる。
ここでは差がつくことはないと思っている。
Pythonで差がつく要因は、
・自ら欲しい関数が作れるかどうか
・あるいは関数を見つけて組み合わせることで自分が欲しい関数が作れるか
と思う。
非エンジニアの僕は後者で秀でるべきだということ。
僕が頑張らなければならないのは、
①今ライブラリはどういったのがあるか。
②そしてエラーに格闘した記録が残されたリファレンスを理解すること
③最後に理解したライブラリとリファレンスを組み合わせて自分が欲しい仕様にブラッシュアップするか
の3点だ。
お気づきだろうか。
Pythonにおいて差がつくのは何もコーディングスキルだけではないということ。
アナログ人間の僕でも既出のライブラリやリファレンスから欲しい関数を導き出す思考力があれば、高付加価値なプログラムを組むことは可能ではないかということ。
ガチエンジニアと僕が目指すポジションを図にしたので掲載させていただきたい。
P.S. 友人には貴重な時間を割いて、僕のためにマンツーマンでレクチャーしてもらっています。
もし、この記事でなにか1つでも得るものがありましたら、僕だけではなく、みなさまからもお気持ちいただければ友人も喜んでくれると思います。
(僕も頑張って勉強日記を続けようと思えるので、、、笑。)
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