ピアノによる柔術練習①
メリークリスマス!!
クリスマスイブですね。
ということは強くならないと行けませんね。
ということで、練習されている方もいるでしょう。
しかし私は怪我で練習が満足にできません。
そこでヒマなクリスマスイブにどうしたら練習できるのか、強くなれるのか考えました。
私が思うに強くなる行為には二つの要素が必要だと思ってます。
1 緊急性があること。
2 強くなるに当たり、合理的であること。
私は怪我しており練習場所から離れているため、動画等を見ても知れてるのでは?と思いました。
この場合は1の緊急性がないということです。怪我しており必要に駆られない時に動画を見ても飽きたなーと感じてしまいます。必要に駆られない動画は見てもボーッとしてしまうんです。私という怠惰な生き物は!
怪我をしているということは練習に使う時間があるということ!
何かを失ったということは何かを得たということ!
私はそう考えました。
動画は怪我してない時も見れるじゃん。柔術から離れているからこそできることもあると思うんです!
強くなるに当たり何が自分には足りないのでしょう。
強い男を考えてみましょう。
ベルナルドファリア
カイオテハ
橋本知之
岩崎正寛
大野将平
永瀬貴規
…
強い男は皆品があります。
私は生きていて品のなさを自覚することが多いです。
品を作るには何をしたらいいのでしょうか。
それは芸術に触れることでしょう。
…もうお分かりですよね??
そうピアノです。
また、私ががかつて憧れたコワモテの柔道激強男はピアノを弾けるやつは柔道が強いと言っていました。
指先の感覚に長けている人間は道着を握りやすいのだとか。
ということでピアノの練習をしました。
まず初めに何をすればいいのだろうかと考え、YouTubeにて調べたら
下記のような素晴らしい動画がございました。
柔術がYouTubeで強くなれるように、
ピアノもYouTubeで強くなれるのですね。
そして、
この四小節をマスターしようと頑張りました。
上記のピアノの動画を見て驚いたのは、意外と体の使い方にも説明されることです。例えば
・背筋を張り、肩の力を抜け
・指の腹ではなく指先で弾くように引け
・股を少しだけ開くようにしろ
・手首はまっすぐ
・指と手の付け根を軽く曲げるように
・第一関節は少し曲げろ
様々なことを言われます。
すぐにはマスターできそうには無いですが、マスターすれば組技のレベルが上がりそうです!
ピアノにも体の使い方があり、それを上手く咀嚼しきって柔術に活かせればめちゃくちゃ良いですよね!!
また、ピアノの練習をするにあたって必要なのは焦らず、落ち着いて、ゆっくり行うことです。
これは柔道柔術でも同じです。
崩れてない相手にガンガン内股に行こうとしてもかかりません。
作りをおろそかにして足を持ってビュンビュントレアドールをしようとしても上手い人にはリテンションされてしまいます。
ディープハーフでも相手の重心の動きを読むことは非常に大切です。
このような落ち着いて、ゆっくりやる精神をピアノから学びました!
怪我が治るまではピアノを練習することで強くなっていこうと思います!
とりあえず明日はヤマダ電機でガンガン弾いていきます!
では!!
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