タクシードライバーも外国人が主流になるか

タクシー業者の日の丸交通は外国人の採用に力を入れ始め、現在40人の外国人タクシードライバーがいるという。彼らの成績は日本人よりも高く優秀だという。

タクシーユーザーの主目的は、安全に早く目的地まで届けてくれること。そのスキルを考えると、日本人である必要は必ずしもない。従来なら場所を知っている必要がある、行き先がわかる必要がある、ということもスキル要件であっただろう。しかし、Uberのような配車アプリが一般化すると、その必要性もない。実際、海外でUberやGrabなどの配車アプリを使えば、ドライバーの言語がわからなくても何も問題ないのだ。

これから日本でも配車アプリが広がれば、人材不足のタクシー業界では、ますます外国人ドライバーが増えていくのだろう。

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