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スチューデント・ポッドキャストチャレンジ・ファイナリスト

ポッドキャスト、皆さん聴かれますか?
ビジネス、趣味など様々なトピックがあります。
子供向けのコンテンツもなるので、おうちでの英語聞き流しにもオススメです。

今日は、米国の公共ラジオ放送(NPR)が開催する、学生のポッドキャストコンテストをご紹介します。
今年で4回目となる開催。45州から2,400 ものエントリーがあったそうです。

ファイナリストが発表されています。どれも学生とは思えないコンテンツ。
第2外国語として英語を学んでいる小学生には、まだ少し難しい単語も出てくるかもしれませんが、動物がテーマだったりするものもあり、聞き流しにもグッドなものがいくつかありました。

ファイナリストの中から、テーマ的に第2言語としての英語学習向けになりそうなものをピックアップしてみました。

  1. Endangered
    絶滅危惧種のお話。専門家にインタビューをしたり、その動物達を守るためにどうしたらいいか、なども教えてくれます。
    話すスピードもそんなに速くないところもGood

  2. Monnishaa Tambe
    言葉の力についてのお話。ある移民一世の夫婦がマラーティー語を使って、どのように世代間の結びつきを強めたか、というストーリーです。
    イントロ、本編、結論、という教科書通りのきれいな全体構成になっていて、聞きやすかったです。お手本にできそう。

  3. Who Am I? 我说中文,但是我是美国人" (I speak Chinese, but I am an American)
    チャイニーズ・アメリカンが自分のアイデンティティについて語るポッドキャスト。音声だけ聞いていれば、誰もチャイニーズとは思わないでしょう。すでに日本にも英語を話す方が得意な子はこのポッドキャストのお話に同感するかもしれません。

他にも、環境問題、ジェンダーについて、ソーシャルメディアについてなど、大人顔負けのトピックがあります。

気になった方は、こちらで全部視聴できます。

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