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豆知識第4弾 「アメリカは民主主義じゃない!?」

こんにちは、溝辺ゼミ12期のななみです。
気が付けばもうすぐ6月。最近になって日本全域で雨が降ることが多くなってきました。雨って気分が沈みますよね...。
私は冬以上にこの梅雨が苦手かもしれませんw

さて、本題に入ります!
今まで「音楽」「食器」等々取り上げてきました。が、今回扱うトピックは、「アメリカの民主主義」ww  少々内容が堅苦しいように思いますが、ラフにゆるーく考えられるような記事にしたいと思います。

ではタイトルにもある民主主義...。「民主主義」に関連するものといえば様々ありますが、その1つとして「選挙」!"アメリカ大統領選挙"ときくと、2020年に行われたバイデンVSトランプの闘いがパッと頭に浮かんできますね。では、「アメリカが民主主義でない!?」というのはどういうことでしょう??「だって選挙あるじゃん」って思いますよね?

グアム&サイパンに選挙権はない!!

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実は、皆大好き南国の観光地、グアム&サイパンにはアメリカ大統領選挙への選挙権がないんです。。。観光地の印象が強くて政治的側面について考えたことなかった人も少なくないでしょう。私もこの事実を初めて知った時、かなり驚きました!

正確には、グアム&サイパンを含む、5つの準州に選挙権がないのです。 この5つは、グアムサイパン(北マリアナ諸島)、プエルトリコサモアヴァージン諸島のことを意味します。                  

↓↓↓お時間ある方はこちらの記事を見てみてください。グアム市民に選挙権がないことが問題として浮き彫りになっています。

この記事には、

“A resident of Guam can gain the right to vote for president by moving to California, and can even keep voting for president if she then moves to Italy. But if she ever moves back to Guam, that right once again is denied.”

「グアムの住民は、カリフォルニアに引っ越すことで大統領選挙の選挙権を得ることが出来るし、その後イタリアに引っ越したとしても選挙権を維持することさえできる。しかしもしグアムに戻ってくれば、その権利は再びなくなってしまう。」

ということが載っています。

水面下で準州市民の選挙権を巡る問題は議論されているようですが、アメリカ政府がこの問題にフィーチャーするのにはまだ時間がかかりそうです。。

〜今日の一曲〜
Rascal Flatts - Life Is A Highway
この曲は聞き馴染みのある方、どこかで聞いたことがあると思う方いらっしゃると思います。そうです、これはディスニー映画「カーズ」の挿入歌です。リズミカルな曲調の中でゆったりした雰囲気がいい、ドライブにももってこいの一曲です。


#アメリカ #民主主義 #選挙 #グアム #サイパン #準州

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