映画「プーと大人になった僕」

やつはどこまでもついてくる…。
クリストファーロビンは普通の大人になっていた。
プーたちと100エーカーの森での約束も厳しい人生の荒波にもまれ忘れられていた。
結婚し愛する妻と娘と共にロンドンで暮らしている。しかし、仕事のあれやこれやですれ違いが…。
社会って厳しいのよ。仕事はほんとに最悪です。仕事を頑張ったとて崩した体調は戻ってこず、助けてもらえることもなくね。はい、人生無駄にするようなもんです。
場面は変わり100エーカーの森。プーは異変に気付いた。仲間がいない！
そうだクリストファーロビンに助けてもらおう!
何十年ぶりの再会を果たす二人？。旧友との再会はうれしいものもあれば思ってたのと違うなんてこともあるよね。
小学生の頃転校しそれこそ十数年ぶりに旧友と再会したことがありますが、会話が下ネタばかりで苦痛でした。
よき思い出はそのままのがいいこともあるよね。
変わってしまった僕とあの頃のままのプー。
本作の魅力の一つがふわふわのプー達です。かわいい。
社会人になると嫌でもはいって言わなきゃいけない時があります。
やりたくないことをやりお金をもらって生活しなきゃいけない。
でもこれって固定概念化もしれません。
私は一度仕事で体調崩してから仕事への考え方を変えました。
それでなにか支障があるかといえばないです。
まー職場の人からは好かれてないかもしれませんがね。

監督:マーク・フォスター
脚本:アレックス・ロス・ペリー
キャスト:ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル、マーク・ゲイティス　
　　　　ブラッド・ギャレット、ジム・カミングスほか

ジャンル:ドラマ
おすすめ度:★★★★
個人的採点:88点