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#寄付してよかったこと 寄付月間共同事務局でピックアップした記事をご紹介します

12月は寄付月間。noteと寄付月間のコラボ「お題募集:#寄付してよかったこと」を実施しています。12/25までに開始してから200件を超える投稿をいただきました。ありがとうございます!

この記事では、投稿いただいた「#寄付してよかったこと」の記事の中から、寄付月間共同事務局のnote担当が独断で選んだ記事をご紹介させていただきます。
これから投稿していただくみなさまの参考になれば幸いです。


うにぽんさん

募集を開始した12月1日にさっそく投稿していただきました。

「わたし」は一人の人間ですから限界がありますが、寄付という行為を通せばその限界を超えて、たくさんの活動や人々と繋がりそこに参画することができるのです。

出典:うにぽん

ごっちん/S.GOTOHさん

1993年、北海道南西沖地震の被害に遭った奥尻島へ寄付をした、お父様の思い出から。当時の気持ちと、今になって思うことを綴っていただきました。

ある朝、父が「これを持っていけ」と差し出したのが、蓋が付いたお菓子か何かが入っていた牛乳缶でした。中身はいつか家族で北海道旅行に行くためにコツコツと貯めたはずのお金でした。

出典:ごっちん/S.GOTOH

「(持っていくのは)嫌だ!」と反発したごっちんさんにお父様がかけた言葉。

昔、父さんが子どもの頃に伊勢湾台風で被害にあった時、たくさんの人に助けてもらったから、そのお返しだ。そのお金で北海道に行ったつもりになればいいじゃないか」

出典:ごっちん/S.GOTOH

寄付してよかったことは、30年後の私という人間をつくるための、父からの教えだったのかもしれません。

出典:ごっちん/S.GOTOH

たみこさん

今回、子ども食堂をサポートしているとあるNPO法人に20,000円を寄付した、たみこさん。実際に寄付してみての感想を寄せてくださいました。

寄付って「他人のため」にするものだと思ってたけど、今回のわたしの寄付は、学びの多い「自分のため」の寄付になりました。

出典:たみこ

roysolさん

今回、ブックサンタで本を寄付している方の記事が多く投稿されました。そのなかの一つとしてroysolさんの記事をご紹介。今回、仕事先に近い本屋さんで寄贈の本を選び購入し、ご自分の本とガラスペンも購入して駅ビルの福引に行ってみたらなんと・・・というストーリーが目を惹きました。

何十年か前に上の弟が「寄付は、寄付をして誰かの役に立つかどうかではなく、寄付をする人間が存在することを示す(プロモーション)ためにする。」と申しており、すごく納得したので小さい財布で可能な範囲で寄付をするようにしています。

出典:roysol

かずみな|夫婦で東南アジア生活 さん

海外からも投稿していただきました。学生時代の研究テーマが「チャリティーとボランティア」だった、というかずみなさん。ボランティア活動から寄付について深めてきた思いが綴られています。

わたしは「恩送り」という言葉が好きです。
似た言葉である「恩返し」は「返すこと」が前提ですが、「恩送り」は直接相手に返すのではなく、次の誰かに「恩」を渡していくという考え方です。まるでリレーのバトンのように、「恩」を繋いでいきます。
「恩返し」は二者間で完結してしまいますが、「恩送り」はその輪をさらに広げいくことができます。
「寄付」というあり方も、この「恩送り」の一つではないでしょうか。

出典:かずみな|夫婦で東南アジア生活

Otamiさん

「募金が苦手」から始まるOtamiさん。でもマクドナルドの募金は良いな、と思っていて・・・さりげないから寄付したい、と思うことってありますよね。

そんな折、マックモバイルオーダーの会計画面に会計にプラスして募金ができるシステムが始まったことに気が付いた。
会計や受け取り方法を選ぶついでに、10円から募金ができるという。
金額をタップで選んでポチれば、モバイルオーダーの番号表示画面になると感謝のメッセージとハートが溢れるのがいい。

出典:Otami

みなさん、いかがでしたでしょうか?
「#寄付してよかったこと」は12月31日まで募集しています。
noteをされている方は、ぜひ、「#寄付について考える」をつけて投稿してください。
ご応募、お待ちしています!


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