78.戦いの種類と、生き方。

こんばんわ。

タイトルからはいろいろと想像しますが

内容は到ってソフトですのでご安心を。


自分に戦ってるという

意識がないのに、

戦ってたのかなって

後から、気付く事があります。 


ちなみに、私はいわゆる氷河期世代で、

その無差別上等の社会の中で

すぐに隣には職場で戦死した人を多く

見ながら明日は我が身かと思いながら

生きてきた世代です。


運良く色んな技術を身に着け、転職で

ブラック企業→上場企業へと職種転換したり

上場しててもたまにブラックな面があったり

色々と社会で学ばせてもらい、これからも

学んでいくことになると思います。


・氷河期世代を、生き抜いた人には

仕事のできる人も多く、

厳しい人もいます。

反面、これで良くも生きてこれたな、と

思うような無責任な人もいます。

ただ、それはずっとアルバイト経験しか

なかった人の話です。

時代的には、

心を折られかけながら

成果を常に求められながら

生きてきたおかげで、技術と知恵が

付いており、本当にたくさんの

経験値を積めたことには感謝しています。

そして、

運も機運も、必要ですが独立するのに、

十分なスキルを備えた人も中には居ます。


ただ、

全員がそんな目に合わずに無事に生きれる

ほど、人生は単純ではありません。


矛盾を受け止めながら賢くなって、

平和な社会で皆が安心して生きれるような

社会であることをまずは

心から祈るような気持ちも強くあります。

突然起こる事件や事故の中には、

社会の歪みや家庭環境の差、地域差、

の、犠牲者が一定数は存在してると

思っており、その他8割は本人の責任は

大きい事件や事故が多いと思っています。

ただ、本人が弱いとか、ストレス耐性が

低いとか言い出してる時点で社会の

ストレスはオーバーフロー仕掛けてる

と思います。

それを放置した結果、無差別な殺人事件が

発生したり、切り捨ててきたまま、

最低限の生活を与えなかった自己責任社会の

弊害でもあるのかな、と思っています。



話を戻します。

 

戦いっていっても、

色々有るよなって話です。

例:

1.分かりやすい戦い

(自分の生活と、

お給料を貰うために仕事の理不尽との戦い)

・言わばお金を得るための戦いです。

分かる人には分かると思いますが、

部署で上司が最悪だと分かった時。

絶望的だと感じた時はありますか?

ワタシは少なくとも3回位あります。

選べない上司の中には

頼りにならないくせに

命令と文句と愚痴を言ってくるのに

仕事の危ない案件が上手く

行ったときにだけ、

すり寄ってくる非常識な上司。

顔が浮かんできますが

自分が転職で退社する時には

恨まずにお礼を伝えました。


年長・昭和ゴリゴリの役職付き

パワハラ上司に

多いのですが、たまたま入った部署で

一緒に仕事をすると

やれ電話取れだの、報告せぇだの

作業最中でも、うるさい訳です。


日々、理不尽の連続な訳です。

そこで日本人らしく我慢して

ストレスをちゃんと溜めて

限界に達すれば

やる気をなくすか、逆に攻撃的になるか、

体調を崩すかとなる訳ですね。

今の時代は、実力あるなら

言って良い時代だと思っています。

ただ馬鹿はそれに反応して、

非能力なイエスマンを味方を付けて、

もっと言い返してきます。


他にも、戦い方があります。

結論から言うと、

パワハラには、パワハラしかないです。

部下としての反撃のやり方は、 

パワハラ上司の

言うことを聞きながら労働基準法の

違反行為とか証拠を出せるように

仕事量をわざと自分に増やして、

タイムカードの履歴に残すか、

暴言の証拠を掴んでやんわりと脅すとか、

こっちも

やり返したるわい位の気持ちがないと

ほぼ体を壊すか、うつ病になります。

その寸前の人を何人も見てきました。

やられたら、やり返す。

名言ですね。生きるためには。

それ以外には、

多分引き分けに持ち込める方法はないです。 

弁護士立てるとかありますが、

かける費用と労力と、勝訴で得れる

利益とその後の転職を考えれば

あまりに非効率で、費用対効果が

あまりないと自分は、思っています。

戦う時には、

もちろんこちらの犠牲も覚悟しての上です。

戦わざるを得ないときは勝ちに行きましょう。

時間が解決とか甘いこと言ってると、

問題はエスカレートして

けっきょく南極大冒険

(↑自動文字変換がおもしかったので

そのままにしておきます)

病院のベットにいても、電話掛けてきます。

パワハ系は最近は駆逐されたと見てますが、

たまに再登場して頑張ってくれるので、

初めから戦い方を決めておく事です。


あとは、自分の捉え方の問題もあります。

これらのことを、

社会を生き抜く上での鍛えとなる修行と

捉えるか、ただの不運と嘆くか、

選択は、あなたに、あります。

戦いって言っても、

国家間の軍事戦争だけでなく

日々の社会を生き抜こうと思えば、

自分との戦いや、社会との関係性により

戦う意志がなくても戦わざるを得ない

ときや場面がたまにあります。

毎日する必要はないですけども。

ミスチルの歌にもありますけども、

優しいだけでは生きてはいけません。


皆、仏ではなく、人は平気で

裏切るもんだよ、位で初めから

期待しすぎないのが良いかと思います。



さて、ここまでは体験談でしたが。

一番いいのは戦わずして勝つことです。


一言謝って終わるのであれば謝り、

素直になることも大事です。

そこで謝らずに自分のちっぽけな

プライドのせいで謝れずに問題を

抱えたのならそれはあなたの欠点です。


2.こちらにとって戦う意志がなくても、

相手側に恨まれたり嫉妬されたり、

変な戦いをせざるを得ない時。

→実力を付けたほうが勝ちます。

利益や生産性を出せてる方が勝ちます。

そこを冷静に見て、

圧倒的に有利ならスルーがよいです。

相手にしない事が一番の策です。

もし、

自分が不利なら、

自分の実力が足りてないという現実を

素直に認めて、スキルアップに励み、

何でも良いのでまずは能力を付けることを

生きる最優先にしてみると良いとおもいます。

相手を恨んだり妬んだり、するのは、

長い目で見たときに底なしです。

成長もなく、自分ですら助ける力もなく、

ただ人を妬むのはスキル以前の問題です。

能力があっても敵は出てきますが、

味方も必ず出てきます。

その差を忘れないようにしてください。


生きてる時に迷った時は、

どんな場面であっても

人間として成長できそうな方を選んでいくと

良いか、と思います。

では。

2021/11/13






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