見出し画像

#6 桃栗三年柿八年の続きに苦笑い

私は、鳥取県の中央に位置する地域「倉吉(くらよし)」にフォトスタジオを設け、撮影・講師のお仕事を、地元はもちろん、近隣の島根、岡山、そして大阪、京都、九州など出張撮影を行っています。

カメラマンとしては17年目、起業して2020年で4年目を迎えます。

ウエディングフォト専門で始めたこのお仕事でしたが、今は、人生に関わるイベント撮影、また、企業様HP素材撮影依頼などありますが、特に多いものが「人を撮る」ことです。これは私がもっとも好きなジャンルであり、得意です。

今日は身近に聞く言葉に気合が入ったのでご紹介します。

桃栗三年柿八年の言葉耳にされたことあると思います。これは『何事も成就するまでにはそれ相応の年月がかかる』ことを表しています。我々すぐに結果を求めたくなりますが、しっかり計画をたてて、それに向かって歩むこと、それが大切であると感じました。今の私にぴったりだ!!と共感し、気合が入りました・・・
が、実はこの言葉には続きがあったんです。

桃栗三年柿八年

梨の馬鹿目が十八年

柚子は大馬鹿十八年

林檎にこにこ二十五年

梅は酸い酸い十三年

ここまでは果実が例なんですが、次の言葉に苦笑い

女房の不作は六十年

亭主の不作はこれまた一生

・・・女性は60年でやっと一人前になるが、男性は一生成長途中(かなり良い表現)という訳です。納得です(笑)男はいつまで経っても子供ですもんね。

本当に昔の言葉、漢字などには意味があり、学びがあります。

本当にうまく言ったものだと笑ってしまいました。

焦らず、しっかりとした仕事をしていきたいと改めて思いました。

読んで頂きありがとうございました(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?