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【就活対策】就活生が面接で意識すべきポイントを面接官視点で考えてみた。

こんにちは!
株式会社ギブリー22卒採用担当の鈴木です!

今回の記事は『面接で意識すべきポイント』というテーマで書いていきたいと思います!

2021年も2月に入り、そろそろ本選考に進んでいる学生さんも多くいるかと思いますが、就活を進める上で、特に「面接」は不安が大きいポイントだと思います。
僕自身も緊張で顔面蒼白の中、面接を受けていました…😨

しかし、最近、就活生の方々と面談をさせていただく中で、

❶就活軸
❷学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)

の2点のポイントについて「面接官視点」で感じたことがあるので、今回は上記2点に関する『面接で意識すべきポイント』をまとめていこうと思います!

それでは早速見ていきましょう!

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❶就活軸について注意すべきこと

まず、面接でよく聞かれる『就活軸』についてですが、そもそも面接官はこの質問から、「自社にマッチするか」を一つ判断しています。

しかし、僕が面談を重ねていくうちに、大抵の場合「就活軸自体に大きな差はない」ということが分かりました。
例えば、

■挑戦する文化のあるベンチャー企業
■裁量を持って働ける
■目標に対して達成意識が高く、熱量の高いメンバーと働ける

のような軸を定めている方は多くいると思います。

もちろん、このような軸自体は全く否定しませんが、ここにもう一つ、『軸を満たしているかをどのように判断するのか』という基準が必要だと思います。
具体的には、
■何があれば挑戦心があると言えるのか
■その組織で裁量を持って働けるとどのように判断するのか
■目標達成意識と熱量の高いメンバーがいると言える基準は何か

という視点です。
この視点がないと「結局どの企業も当てはまるじゃん!」ってなります。

ですので、例えば裁量権だったら、『入社3年目までにマネージャー職に就いている実例が○個ある』(定量的基準)だったり、熱量の高いメンバーだったら『新卒採用時に学生に真剣に向き合っている・時間を使ってくれている』(定性的基準)みたいなものです。
このように、定量的・定性的な判断基準を設定することで就活軸の具体性が高くなっていきます。
(もちろん、この判断基準を設定した論理的な根拠も必要です。)

まとめると、判断基準があり具体性の高い就活軸が設定されていると、面接官は学生と企業のミスマッチを防ぐことができるので、より深く学生について知りたいと思います!
ぜひ考えてみてください!

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❷ガクチカについて注意すべきこと

次に、『学生時代に力をいれたこと』いわゆるガクチカについてですが、面接官はこの質問から「現状の学生の能力」「自社で成果を出せるか」を一つ判断しています。

つまり、ガクチカによって面接官に『自社で成果を出せるイメージ』を持ってもらえたら勝ちです!
そのためには、

❶企業について
・その企業ではどんな仕事があるのか
・どんな人が成果を出しているか
❷自分について
・どんな経験でどんな能力を育ててきたか
・どんな環境で能力を発揮できそうか

を理解し、論理的に説明できるまで考え抜くことが必要です!
ぜひOB面談などを駆使して、活躍イメージを持ってもらえる話の構成を考えてみてください!

ここまで、❶就活軸について❷ガクチカについて意識すべきポイントを説明させていただきましたが、総じて言えることは、面接官に『その会社で働く自分を想像させること』だと思います。
面接で話す内容、構成を少し変えるだけで、イメージの具体性が一気に高くなると思うので、ぜひこの点を意識してみてください!

皆さんの就活がうまくいくことを願っております!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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最後に…

株式会社ギブリーについて少しお話しさせてください!

ギブリーは『すべての人に成長を』を理念に掲げ、現在は120名ほどのメンバーで働いているベンチャー企業です。
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