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浪人時代の僕の日常

浪人時代。
今考えると辛かったな〜、っていう思い出が第一に思い浮かぶのですが、思い返してみると、

辛いだけの日々じゃなかったな、って思います。

今回は、僕の浪人時代の日常を振り返ってみようと思います。

朝、バスで通っている予備校まで

バスに乗っている間もや英単語帳や暗記モノの参考書などを移動中の時間も読んでいました。

予備校に到着 ~午前中~

僕が通っていた予備校は、午前中に授業が始まるので予備校についたらすぐ授業の始まりです。授業数でいったら高校の時とさほど変わらなかったですね。予備校の授業では、考える時間もなく、ただ板書と先生の話を聞くインプットの時間だと僕は考えていたので、授業のときは、ホントに勉強になれない最初の一日はひたすら板書のコトや、先生がいう大事そうなことをノートに書きなぐってました。(笑)

始めは、僕みたいに勉強に慣れていないうちは予備校の授業は理解できないと思います。でも、それでもいいんです。理解できる、理解できない、は置いといて始めのうちはスポンジみたいに詰め込んでいくだけでいいと思います。

昼食後 ~午後~

昼食は、僕は当時友人を作らなかったので、ほぼ毎日一人で食事をとっていました。一人の時間が設けられる分、勉強に集中できる時間も増えていくわけです。なので、この時間もご飯を食べながらできる勉強(例えば、暗記系とか)を勉強していました。

で、大事なのは、授業が全部終わった午後の時間です。午後は、僕の予備校は特に授業などで束縛されることはなかったので、自習室に残り、インプットに費やした午前中の授業の内容を、すべて復習の時間に費やしていました。

僕は以前まで恥ずかしながら復習で得られる恩恵の大きさに気づいていませんでした。多分、復習の大事さに気づけなかったのは、現役時代のときは一回しか復習をしていなかったからだと思います。一回の復習では、大した効果は得られないと思うんです。ヒトの頭は、同じことを3回繰り返すと、定着しやすいといわれています。

つまり、一回の復習ではあまり意味がないんです。

実際に3回繰り返してみた結果、頭に定着したなっていう感じはしました。

午前中の授業が終わるのがだいたい13~14時くらいで、僕は、この午後の空いた時間を自習室で約7~8時間くらい毎日復習に充てていました。むしろ、予習なんてやってなかったです。(笑)

予備校から帰ってきて

22時頃。予備校から帰ってきて、毎日だいたい1時間くらいは趣味の時間に充てていました。オンとオフのメリハリをつけるのは重要だと思っているので。

で、0時くらいになったら就寝。という感じでしたかね。基本毎日6時間睡眠でした。

最後に

浪人時代のころの僕の生活を改めて書き綴ってみると、こんなにも今の生活と違うのかと今更ながら驚かされます。(笑)

浪人生活は非常に大変でしたが、今思えば、目標に向かって苦しみながらもがむしゃらに頑張った貴重な体験でもありました。

なんだかんだ言って勉強はやった分だけ結果が得られるものだから浪人生活はつらいことばかり、というだけではありませんよ。

 




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