人の成功を妬むのは悪いことじゃない
人の成功を妬む。
一見、悪いように聞こえますが、僕は別に妬むこと自体は悪いことではないと思います。それが悪い行動に移れば別ですが。
今回は、人がどういう原理で妬みという感情が現れるのか書いてみたいと思います。
妬みの強さ = 欲しがりレーダー
人はどういう時に妬んでしまうのか。それは例えば、僕の場合だと
・自分よりもユーモアがあったり、幅広い知識を持っている人を見たとき
・気になる人がほかの異性と楽しく会話をしているとき
・自分よりも外見的、内面的に優れている人を見かけたとき
などですね。これらの点に共通することは、
妬む対象がいる
ということですね。逆に考えると、
自分もその人みたいになりたい!
ということにも当てはまるわけです。妬む気持ちが強いほど、自分もこうなりたい!という思いが強い、と考えられます。
つまり、妬む感情の強さ = 欲しがりレーダー
であると僕は思うのです。
人は、プラスのことよりも、マイナスの事のほうがより具体的に考えられると思います。例えば、
好きな食べ物は? やってみたいことはある?
と聞かれるより、
どんな食べ物が苦手? やりたくないことは?
と聞かれたほうが答えはパッと浮かんでくると思います。
妬みという感情の裏返しは自分が欲しがっているコト、モノであることが非常に多いです。
なので、「自分はなにが興味があるのか?」「どんな能力を欲しがっているのか」など自問自答してみるときに妬みの感情を逆手にとってみることをオススメします。
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